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ぷりん(*゚ー゚)
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元々は自作絵文字倉庫用に始めたブログですが、最近はすっかりレポブログになっています。
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★オーストラリア シドニー☆Free!ES 13Fr回想の街★

『Free! Eternal Summer』13話最終回のシドニーでのモデル場所について、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。
この回では既に日本に遙と凛は帰国済みですが、遙の回想の中にいくつかシドニーの景色があったので、12Frの記事の補足で見て頂ければと思います。

今回も先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです)
(■作中での場面/□実際の名称や場所)


今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓



■空港に到着した飛行機
□JAL便

12話の記事冒頭にも載せたシドニー空港で撮影した写真ですが参考程度に。
遙と凛は空港からそのまま全国大会の会場であるなみはやドームまで直行していたので、帰りは伊丹または関空に戻って来たと推測します。
直後に映る空港内のカットはどことなく伊丹空港の方に似ていますが、真琴が出迎えたロビーは全く違うところに見えますし実際のところは謎ですね。
作中の飛行機は行きとは違う航空会社のようで、機体側面に大きく「JAW」と書いてありましたが「JAL」のもじりでしょうか。
尾翼が黄色い飛行機はエアホンコンの機体と似ていますが、エアホンコンで香港経由で日本に戻ったとも考えにくいですね。
ちなみに「JAW」をそのまま訳すと「顎」…顎航空…(;-ω-)


ここからは遙が川辺で真琴、渚、怜に自分の思いを話す場面で、フラッシュバックのように映る背景の場面になったシドニーの場所を順番に紹介して行きます。
かなりの速度で背景が切り替わるシーンなので、録画等されている方はぜひスローモーションで再生して見比べてみてください(笑)


■遙の回想 シドニーの交差点
□グルバーン・ストリートよりマッコーリー・ブティックホテルを見る

ストリートビューより引用。
一番最初に訪れたハイドパークの南側にある交差点と、そこから見える
マッコーリー・ブティックホテルです。
作中では左の歩道に寄った視点からのアングルになっています。
ビューを少しアップにして見て頂くと、正面の歴史を感じるホテルの建物、その後ろにある白っぽいジグザグとしたビル、手前左側の建物の柱や、車道にある信号機と「LEFT TURN WATCH FOR RPEDESTRIANS(歩行者に注意)」「STOP」などの標識など、忠実に描かれている事が分かります。

ちなみに「マッコーリー・ブティックホテル」(THE MACQUARIE HOTEL)は1900年に建てられた建物を利用したホテルで、12話で遙と凛が宿泊したラッセルホテルと似た所謂オールドホテルと呼ばれるホテルです。
一階がパブ、二階と三階が客室になっており、こじんまりとしていますが内装や調度品も当時のものを生かしたノスタルジックで素敵なホテルです。
公式サイトによると現在は改装の為休業中との事で、2014年11月頃に再オープンの予定だそうです。
もしかすると遙と凛は二泊目ここに泊まったのかもしれませんね(´∀`)


■ハイドパーク 遊歩道
□同上

Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。
作中の木漏れ日がまぶしいですね…。


■オックスフォード通り ヒストリカル・パディントン・ユナイティングチャーチ
□同上

ストリートビューより引用。
セントラル駅から東に約2Km。
ここは芸術家が多く住む町と言われるパディントンというところです。

作中でのアングルはもう少し右側の歩道寄りの視点です。
車道を挟んだ左側に並んでいる建物たちの特徴と、右側の教会の建物、歩道にある街路樹のブロック等の風景が一致します。
作中にもある画面右側の教会に掲げてある横断幕のようなものは、
この教会の周辺を中心に毎週土曜日に開催される「パディントンマーケット」の看板です。
マーケットと言えばロックスで開催されるものが有名ですが、規模的にはこちらの方がシドニーで開催されるものとしては最大なのだそうです。
また芸術家が多く住む町と言われるだけあって、オックスフォード通り沿いにはオシャレなお店がたくさんあります。
芸術肌な遙が興味を引きそうな町なので、三日目あたりに凛が連れて行ったのかもしれませんね(*´ω`)

ちなみに…パディントンのもう一つの特徴として、ゲイ・レズビアンピープルの方々が多く集う街、でもあります。
街のメイン通りにあたる
オックスフォード通りは、毎年2月から3月にかけて催される世界最大級の同性愛者のお祭り、「マルディグラ」のクライマックスが行われる事で有名です。
お祭りの時期には世界中からゲイ・レズビアン、その他ノーマルな観光客も多数集まりますが、シドニーでは同性愛が法律で認められている事もあってこのお祭りは市を上げて歓迎されています。
シドニー警察や消防のゲイの方もたくさん参加しているそうですよ…
(゜∀゜)


■セントラル駅 外観
□セントラル駅 レイルウェイ・スクエアから

ストリートビューより引用。
駅の外観が回想で思い浮かぶという事は、12話でもしかしたらセントラル駅周辺に何か用があって、一回降りてから再度電車に乗ってオリンピック・パークまで行ったのかもしれませんね。

■ハーバーブリッジ
□Bradfield Park岬から仰ぎ見るハーバーブリッジ

ストリートビューより引用。
作中ではもっと柵ギリギリまで寄って仰ぎ見たアングルとなっています。


■オリンピック・パーク駅 改札口
□同上

Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。
12話のアングルと同じなので、詳細は省きます。


■アクアティック・センター 入り口
□同上

Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。
ここも12話と同じアングルなので省略。


■夕暮れの中に映る道路標識とビルのシルエット
□ブロートン・ストリートから坂上の駐車場(ビューポイント)を仰ぎ見た際に見える、道路標識と
ハーバーブリッジの一部、セント・アロイシウス・カレッジの建物の上部のシルエット

ストリートビューより引用。
ビューをアップにして頂くと、道路標識の裏側、左側のハーバーブリッジの一部、右側のセント・アロイシウス・カレッジの建物上部及び二本のフラッグポール等のシルエットが一致している事が分かります。
この道路標識が立っている場所は、12話で遙と凛が最後に夕暮れの海辺のオペラハウスやブリッジを眺めながら話していた駐車場のビューポイントです。
上のビューを反対側から見たビューがこちら↓

車に隠れて見えにくくなっていますが、ここが遙と凛が話していたビューポイントです。
道路標識が左右に2つあり、両方とも同じデザインですが、回想のものは右側(ブリッジ側)の標識を裏から見たものになります。

ちなみにオーストラリアの標識はぱっと見ただけでは理解できないほど複雑なルールが書いてあるものが多く、種類もたくさんあります。
またオーストラリアの道路は全体的に、路上での駐車スペースがあちこちで確保されています。
右側の標識はよく見えませんので参考までに左側の標識を例にとると、
まずてっぺんに付いている標識はバス用
・黄色い<BUS TURNING AREA>=「バスターニングエリア」
・黄色地に黒の<→><←>バスのターン範囲
その下に少しずれて付いている標識は路上の駐車スペースについて記しているもの
・横長の一番上「…ANGLE」(以下判別不能)
・赤色の<NO STOPPING 2:30PM-4:30PM MON-FRI←→>=「月曜から金曜の午後2:30から4:30まで←
→の範囲駐車禁止」
下の縦長のもの2つは駐車して良い時間と料金などを記している
・左<2P METER 8:30AM-MID NIGHT MON-SUN→>=「→ から右側、月曜から日曜の午前8:30から夜中の12時までの間は、2時間駐車しても良い。ただし、パーキングメーターに支払うこと」
・右<2P METER 8:30AM-2:30PM 4:30PM-MID NIGHT MON-FRI 8:30AM-MID NIGHT SAT-SUN←>=「←から左側、月曜から金曜の午前8:30から午後2:30の間、午前4:30から夜中の12時までの間、土曜と日曜の午後8:30から夜中12時までの間は、2時間駐車しても良い。ただし、パーキングメーターに支払うこと」と書かれています。
<○P>は「○hour Parking」の略で時間を表し、<METER>は「パーキングメーターにコインを投入して有料で駐車可能」の略語となっています。




■ボンダイビーチ
□同上

Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。
こちらの写真と見比べると、水平線に近い低めの位置に雲が薄く浮かんでいるのもそっくりですね。


■オペラハウス、シドニー中心街のビル群
□ブロートン・ストリートの駐車場ビューポイントから対岸を見た景色

12話最後の夕暮れの中での会話シーンのビューポイントです。
作中ではもう少し左側まで入ったアングルになっていますが何とか自分で近い写真を撮っていました。
肝心のオペラハウスはちょうど遙に隠れて見えなくなっています(笑)


回想の景色は以上10カ所で全てです!
地図上で改めてポイントを見て頂くと、割とあちこち行っているのが分かりますね。
一泊だけでは周りきるのも大変そうなので、描かれてはいませんがやはり二泊はしたのかなと推測します。

ちなみに凛が百太郎に渡していたお土産は、言わずと知れたオーストラリアの代表的なお土産、先住民族であるアボリジニの狩猟道具ブーメランです。
私も昔初めてオーストラリアへ行った時に買ったお土産はブーメランでした(笑)
余談ですが、このシーンの「お前にぴったりだな」という鮫柄生徒のセリフのどうでも良い感じな言い方がすごく好きです(笑)

場面飛んで、三年生たちが卒業した後のエンディング

■凛が泳いでいたプール
□ノースシドニー オリンピックプール

★オーストラリア シドニー☆Free!ESエンディング舞台の街★」の記事内で、留学中だった中学生凛がここで泳いでいたに違いないと妄想していたらまさかの高校卒業後の凛がここで泳いでいてびっくりしました(笑)
ハーバーブリッジのふもと、ルナパークのすぐ横にあるプールです。
ラッセル&ローリーとも一緒に行っていたようですし、やはり凛にとってこのプールは色んな思いが詰まったプールの一つなんだろうなと引き続き妄想しておきます。

 
入り口はポール・ストリートからルナパークへ下る階段の途中にあります。


EDの記事でも乗せた写真ですが、内部はこんな感じ。


もう一枚別角度から。
どれも外側からの写真なので作中のカットとは全て逆側ですが参考に。
作中のカットはちょうどこの写真の正面の観覧席と、左側のプールサイドから写したアングルになります。

訪れた日も8月の冬にも関わらず泳いでいる人がたくさんいましたが、ほとんどは一般の人が軽く泳いでいる程度なので、凛のようにマジ泳ぎの人がいたら驚かれると思います(笑)

最後にカメラアングルが泳ぐ凛からプール上空のブリッジを通り越し空を飛ぶ5羽の鳥を写す描写は、未来へ羽ばたくメイン5人を表しているようで良い演出ですね。
そして本当の最後のシーン、遠くない未来、遙と凛が隣のレーンで出場している世界大会と思しき競泳会場は、1960年ローマオリンピックの会場となった、イタリア・ローマにあるフォロ・イタリコ水泳場だそうですね(´∀`)
続編があれば今度はイタリアへ舞台が飛ぶのでしょうか…!?

今回は以上です!
遅ればせながらFree!二期お疲れ様でした!
永遠の夏をありがとうございました。

オーストラリへは一年以内に再訪予定ですので、自分で写真を撮影できましたら、記事を書き換えます。

【その他のFree!オーストラリア聖地レポ】
★ESエンディング⇒こちら
★ES12話については⇒こちらから

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