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ぷりん(*゚ー゚)
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元々は自作絵文字倉庫用に始めたブログですが、最近はすっかりレポブログになっています。
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★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その2

その1からの続きです!

『Free! Eternal Summer』12話のシドニーでのモデル場所について、
次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。
今回は先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです~)
(■作中での場面/□実際の名称や場所)

今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓



■遙と凛の宿泊先ホテル
□The Russell Hotel

ストリートビューより引用。
ビューを右へスライドさせると、ラッセルとローリーの車が去って行った後の凛の後姿のカットの背景に映る向かい側の歩道等も見ることができます。

自分で撮影した写真↓
 
12話放送中リアルに思いっきり見覚えがありすぎて、「あー!」っと声を上げてしまいました(笑)
ちなみにこのホテルの向かい側が、エンディングのポリスな凛&宗介のカットの場所です。

私事なのですが、実はこのホテル、オーストラリア旅行に行こう!と思い立った当初に、アンティークなホテルがあると聞いて調べ、宿泊を検討していたホテルでした…。
しかし日本の旅行会社の通常ツアーで扱っているところがなく、自分だけでホテルと航空券を別々に手配する度胸もなく、結局パックツアーでシティ中心部にある大手チェーンのホテルに泊まってしまいました。そこも歴史的建造物をリノベーションした建物でとても良かったのですが、今となってはちょっと後悔。次回は絶対ラッセルホテルに泊まります!(笑)

サイトの案内等によると、1800年代に建てられた建物で、内装も当時の装飾が残っており、各客室は暖炉や出窓がある大変趣深い部屋となっているそうです。
3階建てのこじんまりとしたホテルで、1階は作中では描かれていませんでしたがパブになっています。
フロントに並んでいたルームキーにはキーホルダーが付いていましたが、実際にも付いているのでしょうか…?
最初見たときは野菜や肉の断面図のような、食品サンプルキーホルダーかと思ったのですが、凛が手に持っていた鍵に付いていたキーホルダーをよく見ると、羽を広げたクジャク?のようなキャラクターに見えました。

 
■ホテルの廊下、部屋のドア
□ラッセルホテルの廊下、部屋のドア ※引用元⇒「トリップアドバイザー」投稿写真

トリップアドバイザーで投稿されていた写真より引用です。
廊下、扉ともに忠実に再現されている事がわかります。
部屋のナンバープレートの装飾もそのままですね!26号室…おしい!


■25号室のベッド
□ラッセルホテル25号室内 
※引用元⇒「トリップアドバイザー」投稿写真
こちらもトリップアドバイザーで投稿されていた写真より引用です。
部屋ごとに内装が異なる事もこのホテルの特徴となっていますが、部屋全体の色調、ベッドカバーの色、枕の柄や壁の丸い装飾、家具の配置からこの部屋がモデルで間違いないと思われます。
写真の通りにサイドテーブルにミネラルウォーター2本も置いてありましたね(笑)

そしてこの部屋は本当に25号室です。
なぜ言い切れるかと言いますと、根拠はラッセルホテル公式サイトの部屋案内のページで掲載されているこの写真↓

※引用元⇒「Russell Hotel公式
上の投稿写真と同じ部屋です。なんだか投稿写真とは部屋の雰囲気が違って見えますが、暖炉、鏡、花瓶のデザインまで完ぺきに一致しています。
さらにこちらが『Superior Room With Ensuite』の部屋の1つとして掲載されており、画像のファイル名が「Room-25-JPEG」だったので25号室で間違いない!はず…!です。

なおエンスイートとはヨーロッパのホテルでよく見られる部屋タイプ表記で、部屋にバス(バスタブなしでシャワーのみの場合もあり)とトイレが付いている部屋という意味です。
ヨーロッパの高級ではない一般的な宿泊施設には個別のバス・トイレが付いていない部屋が多いため、部屋にバス・トイレが付いている場合は「エンスイート」と表記してアピールしています。
ラッセルホテルもこのスタイルになっており、エンスイート以外のお安い部屋は、全て洗面所・シャワー・トイレが共用のため、もし宿泊を考えている方がいらっしゃったら注意が必要です。(洗面所すらないそうです)
(Free!目的の方は何が何でもこの部屋に宿泊すると思うので杞憂かと思いますが、一応(笑))

またスタンダードにもスーペリアにも、バス・トイレ共有のタイプとエンスイートタイプがあり、この2タイプあるというところが今回凛がトラブルになってしまった原因と推測できます。

(↓以下トラブルの経緯の推測)
ラッセルホテルの一番安いタイプのお部屋はスタンダードになりますが、スタンダードだとエンスイートでもベッドはダブルベッド1台と公式サイトに記載してあります。
その次のランクのスーペリアの場合、バス・トイレ共同の『Superior Room + Shared Bathroom』→「ダブル、またはシングル2台」(=ツインルーム有り)、エンスイートの『Superior Room With Ensuite』→「ダブル、またはクイーンサイズ」(=1台)と記載してあります。

ここで勘違いが生じたのかなと…。
フロントでのお姉さんとの会話で「予約の時にも伝えたはずよ」と言われている事から、恐らく電話、メール等で直接ホテルに予約を行った可能性がありますが、凛は部屋タイプの説明などを受けて
①自分ではバストイレ共同の『Superior Room + Shared Bathroom』の、シングル2台の部屋を予約したつもりが『Superior Room With Ensuite』と伝わっていた
②バストイレ付が良いと思って『Superior Room With Ensuite』のエキストラベッド付きを予約したつもりが、伝わっていなかった
③スーペリアタイプは『Superior Room + Shared Bathroom』、『Superior Room With Ensuite』どちらにもシングル2台のツインルームがあると思い込んでしまい、それならばバストイレ付が良いと思って『Superior Room With Ensuite』を予約した
のどれかだったと思われます。

③ならば凛のミスですが、前2つの場合は責任の所在が微妙ですね(;´ー`)
まぁ凛もオーストラリアにホームスティはしていましたがホテル宿泊はしたことがないようなので、勝手が分からなかった可能性は充分考えられます(;´∀`)
自分も高校の卒業旅行の時に初めて自分で宿の予約をしましたが、国内ですらよく分からなかった記憶がありますので(笑)
喧嘩してましたが二人の名前は全く関係ないです(´ー`)

フロントのお姉さんが「今日は満室」と言って部屋交換を断ったわりに背後のルームキーはまだたくさんありましたが、恐らく『Superior Room + Shared Bathroom』が満室な上に、エキストラベッドも用意台数分他へ貸出済みという事だったのでしょう。
またはランクが上の『Deluxe Room With Ensuite』『Superior Deluxe Room With Ensuite』にもツインルームがありますが、部屋に空室があってもアップグレードはホテル側がミスを認めない限り無料ではないので、スーペリアとデラックスの差額80ドル程を即金で払えないとなると難しいですね…日本以外の国は企業側が客に対して下手に出るという事も滅多にないので(;´ー`)

という事で、ダブルベッド事件は意外と現実的な事件でした(笑)


■夜のシドニーの街
カーヒル・エクスプレスウェイから北側の眺め、ジョージストリート&ハーバーブリッジ

ストリートビューより引用。
ホテルの夜、ベッドでの会話シーン(こう書くと何やら怪しいですねemoji)の後に映る、ロックスの街の夜景です。
視点が上の方からだったので、恐らくこの高架からの景色だと思われます。
ジョージストリートの左側にラッセルホテルがあります。
ビューをアップにして、作中のカメラアングル通りに下の道路から上のブリッジまで見ると、道路脇の標識など細かいところまで全て再現されている事をがわかります。


元画像撮影者情報 2004年8月3日Photo By hide
■セントラルステーション 時計
□セントラルステーション2階のグランドコンコース 時計

Picasaより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。
シドニーのバスや鉄道の要所である、一番大きな駅です。
この時計は2階のグランドコンコース内にあります。


■セントラルステーション 駅名看板
□同上 

Panoramioより引用です。
※詳細はリンク先をご参照ください。
CENTRALの字体が特徴的ですね。


■セントラルステーション 
ホームで電車を待っている遙と凛の後姿のカット
□セントラルステーション ホーム

ストリートビューより引用。
ビューをアップ&左右に動かして向かい側のホームを見ると、ホーム上の階段の柵のデザイン等もよく再現されていることがわかります。


■セントラルステーション ホームで電車を待っている遙と凛の後姿のカット
セントラルステーション 22・23番線ホーム

ストリートビューより引用。
一番東側にあたるホーム(遙と凛がいるのは東側から2つ目のホーム)ですが、右側が少し高くなっているレンガの塀、左側の看板、奥の白いビルなどの風景が作中と一致していますね。
 
ここから電車に乗って、後に訪れるオリンピックパーク・アクアティックセンターの最寄駅であるオリンピック・パーク駅まで移動しますが、まずラッセルホテルの最寄駅はサーキュラーキー駅になるので、サーキュラーキー駅からセントラル駅まで既に一度電車に乗り、セントラル駅で乗換の電車を待っている場面と考えられます。
一応サーキュラーキー駅から電車に乗ってオリンピック・パークまで行く場合、さらに途中で乗り換えるリドコム駅までセントラル駅で降りて乗り換えずとも行ける路線のインナー・ウェスト・ラインとサウス・ラインが走っているのですが、時間と経由、あと絵的な分かりやすさ(笑)の都合でセントラル駅で乗り換えたのかなと推測。

(↓以下経路の推測)
 セントラル駅からオリンピック・パーク駅までの行き方としては主に3通りあり、
①セントラル駅(オリンピック・パーク・ライン直通)→オリンピック・パーク駅
②セントラル駅(インナー・ウェスト・ライン/ウェスタン・ライン/サウス・ライン)→リドコム駅(オリンピック・パーク・ライン)→オリンピック・パーク駅
③セントラル駅(ノーザン・ライン)→ストラスフィールド駅
(インナー・ウェスト・ライン/ウェスタン・ライン/サウス・ライン)→リドコム駅(オリンピック・パーク・ライン)→オリンピック・パーク駅

あたりが考えられますが、①の直通路線は一日の本数が少なく、かつセントラル駅の発着が近郊路線用のホームではなく都市間路線用の頭端式ホームになり、作中で描かれていたホームが近郊路線用だったため、これは利用していないと思われます。
また③のノーザン・ライン利用も乗換が1駅多くややこしいので、②の3つのうちどれかの路線でリドコム駅まで行くルートで行ったと考えられます。
この場合乗り場は18番か19番(東側から3つ目にあたるホーム)が多いのですが(
シドニーの電車はよく週末の路線工事等で乗り場が変わったりするそうです)、作中では東側から2つ目のホームに見えますね…。
なお、セントラル駅からリドコム駅までは約20分、リドコム駅からオリンピック・パーク駅までは約5分で、乗換の時間を入れて計約35分ほどで着きます。

ちなみに作中の曜日が定かではないですが、シドニートレインのサイトで午前9時セントラル駅発オリンピック・パーク駅行きを検索すると以下の結果になりましたので、どちらかに乗ったのかなと妄想。
 
なお平日休日どちらも9時前にサーキュラーキー駅から発車する
インナー・ウェスト&サウス・ラインでリドコム駅まで行っても、オリンピック・パークラインへは同じ時間の電車へ乗り換えられますので、セントラル駅にいたのはやはり絵的な問題ですかね~(;´∀`)

↓参考写真:ミルソンズポイント駅に停車中の電車

作中では向かって右側のシルバーにボーダーラインが入った車体の電車が入線してきましたね。
恐らくこちらが一世代前のタイプで、左側の白いつるっとした車体が最新の車両だと思われます。
シドニーのシティを走る電車は、基本的に二階建てのものがほとんどでした。
私は滞在中一度しか電車に乗る機会がなかったのですが、乗ったのは新しい車両でした。

それよりも気になる点…作中で右側から入線してきた電車に乗ると…目的地とは反対方向に行きます…!
明確にその電車に乗った描写はなかったので大丈夫かと思いますが、すごく気になりました(;-ω-)

 
こちらも参考程度ですが、車内風景と車外からの二階部分の様子です~。
遙と凛は二階建て部分の上階に座っていましたが、私が乗った電車は上階に座っている人が多かったので気が引けて下の方を撮影した写真しかないのが残念なのですが、だいたいの雰囲気はお分かり頂けるかと…。

なお凛が指差していた車窓からの眺めは線路より北側の景色ですが…シドニー大学?昨日行ったホームスティ先の家?何を見ていたのか気になりますね(*´ω`)


切符です。乗っている最中に記念撮影しました(笑)
カードサイズで、日本の電車の切符と比べるとかなり大きいです。
ちなみに8月末でこの紙の切符は廃止され、電子切符のみになるような張り紙を見たのですが、今実際どうなっているのでしょうか…?


また長くなってきましたのでいったん区切りました。
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★13話⇒こちらから

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