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元々は自作絵文字倉庫用に始めたブログですが、最近はすっかりレポブログになっています。
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◆近畿大学◇Free!ES鮫柄学園高校◆1Fr

ついに『Free! Eternal Summer』が始まりましたね!(*´∀`*)

放送日の数日前に、近大サイトのニュースで大学の東大阪キャンパスが凛たちの通う鮫柄学園のモデルになっていると報告があったので、さっそく行ってみました。
1話目なので写った部分の写真は少ないですが、いつものナンセンスな考察を交えて紹介していきます。
またお話が進むにつれて近大との関わりに気づいた点も、随時この記事に追記していきます。
自分が撮影した写真のみ掲載致しますので、ぜひ本編を思い浮かべながら見て頂けると嬉しいです。
(■作中での場面/□実際の名称や場所)

【1Fr】
■鮫柄学園 正門
□近畿大学本部キャンパス 西門
(2014/7/18差し替え)

教会建築のような見た目が特徴的なレンガ造りの門です。
作中では鮫柄学園の尖ったイメージを元にデザインが少しアレンジされていています。
上から順番に
高窓
円窓が3つと、その下にはアーチ窓が3つ並んでいますが、作中では丸窓→三角形、アーチ窓→半円部分が三角形に変更されています。
トリフォリウム部分っぽい窓
ここも上部がアーチになっている窓が並んでいますが、作中ではすべて三角窓に変更されています。
トリビューン部分っぽい窓
ここは長方形のまま変更ありません。
アーチ門
アーチが
ランセット・アーチになって鋭利に尖り、左右に角のようなトンガリが装飾され、鮫柄水泳部のロゴマークの鮫部分に見えるようにうまく改変されています。

ちなみに実際の西門の内部は教員研究室になっているそうです。




■鮫柄学園 
銘板
□近畿大学 
銘板
(2014/7/18差し替え)

作中の「学」の字が新字体なのがちょっと残念です。
近大銘板と同じように旧字体だとより名門校っぽさが出て良いと思うのですが(-ω-)












■チャイムが鳴るシーン
□近畿大学 西門を敷地内から

本来は表側からの門全景のカットですが、実際の西門を表側から撮影すると商店街の店舗で左右が全く撮影できませんので、反対側の敷地内から撮影しました。裏も表もデザインはほとんど同じで、右側に見えている塔の位置のみ逆になっています。
実際の大学前通りは商店街となっていますが、作中ではこの写真のイメージに近い、左右に木の植わった通路に変更されています。






参考写真:西門を表から
(2014/7/18差し替え)

上記のカットを表側から撮影しようとするとこうなります(笑)
ちなみにこちらの商店街には大学生を狙っているのか、ラーメン屋さんが大量に連なって店を構えています。














作中の場面に使用されたカットの紹介は以上です!
教室は、さすがに部外者は侵入できませんので省略します。

ここからは鮫柄学園と近畿大学について。
まず一期の鮫柄学園と二期の鮫柄学園は、学園の建物を建て替えたのか引っ越ししたのかというくらい異なっていますね。
一期は普遍的な学校の校門及び校舎のデザインでしたが、二期になって遙のライバルの凛が通う学校という位置づけよりも、岩鳶高校のライバル校というポジションを全面に出していくためか、急きょ学校の設定も一期よりしっかり練り直したように思われます。
キャラの学年が上がり御子柴部長が引退してしまいましたが、高校卒業後に上の大学に進学していてOBとして高校の水泳部にちょこちょこ顔を出してもおかしくないように、同じ敷地内に中高大がある名門学園の色を濃くしたのかなと推測…。

Free! Eternal Summer
ガイドブック
スタッフインタビュー
美術監督 鵜ノ口穣二氏より
鮫柄学園の設定図その1
◇西門、本館の間の通路
(2014/7/18追加)

西門の向かい側の本館と奥に見える21号館は、作中では西門と合わせてレンガ造りの建物に変更されています。









Free! Eternal Summer
ガイドブック
スタッフインタビュー
美術監督 鵜ノ口穣二氏より
鮫柄学園の設定図その2
◇西門を内側から
(2014/7/18追加)

この設定図は植木の角度や旗までほぼ完ぺきな再現度で感動しました(笑)










近畿大学を鮫柄学園のモデルに選んだ理由は、西日本の大学で水泳をはじめ各スポーツで有名選手を多く輩出していることが関係しているかと思われます。
広大な大学敷地内には各種目の立派なクラブ施設や設備が整っており、スポーツへ力を入れているさまを実感しました。また2020年東京オリンピック開催決定を受けて、今までスポーツの各分野で活躍した卒業生たちの一覧を年表にして各所に掲示してありました。 掲示している近大スポーツ年表
水泳で活躍した選手をピックアップ
中尾美樹元水泳選手(2001年卒)
2000年シドニーオリンピック
200m背泳ぎ 銅メダル


















山本貴司競泳選手(2001年卒)
2004年アテネオリンピック
200mバタフライ 銀メダル
400mメドレーリレー 銅メダル

中西悠子元競泳選手(2004年卒)
2003年世界水泳、2004年アテネオリンピック、2005年世界水泳
200mバタフライ 銅メダル

奥村幸大競泳選手(2006年卒)
2004年アテネオリンピック
400mメドレーリレー 銅メダル

山口美咲競泳選手(2012年卒)
2008年北京オリンピック
フリーリレー入賞等

メドレーリレーのメダル獲得時の写真を見ると、Free!と重ねてしまってぐっとくるものがあります(つД`)2004年のアテネオリンピックでのメドレーリレーでメダル獲得は44年ぶりだったそうで…。

入江陵介競泳選手(2012年卒)
2012年ロンドンオリンピック
100m背泳ぎ 銅メダル
200m背泳ぎ 銀メダル
400mメドレーリレー 銀メダル

寺川綾元競泳選手(2007年卒)
2012年ロンドンオリンピック
100m背泳ぎ 銅メダル
400mメドレーリレー 銅メダル

外舘祥競泳選手(在学中)
2012年ロンドンオリンピック
出場





アピール幕も掲げてありました。


こうやってピックアップされているだけでもかなりの方が世界を舞台に活躍されていますね。
Free!のキャラたちの進路がどうなるのか気になりますが、こんなふうに世界を目指していくのでしょうか…(´ω`)


(以下2014/7/22追記↓)
また先日西門付近で英字新聞会が発行した『The Kinki Times』No.259を配布されており、その紙面にあった水上競技部(=水泳部)の記事が興味深かったので以下に引用します。

水上競技部 いざ、近大旋風へ
水上競技部のみなさんは、一日に午前6時30分から8時40分、午後6時から8時まで練習をしている。試合を意識した練習は緊張感があり、監督、キャプテン共に若手の育成に全力で取り組んでいる。
そして、選手たちを支えるマネージャーの方々によって、今の水泳競技部は成り立っている。
また、2020年に開催される東京オリンピックを意識して、チーム全体の強化に努めている。キャプテンは「チームとして強くなっていけば、部員も入り、次の世代へと継続しているからだ」とおっしゃった。結果として、水上競技部見据えて精進し続けている。
また、オリンピックの舞台で、近代生の活躍を見れる日も近いかもしれない!!
私たちは、近畿大学水上競技部のご活躍を心より応援する。
(原本:近畿大学英字新聞会発行『The Kinki Times』No.259 英字新聞及び訳文紙より引用)

まずこの記事を書かれた記者さんの名字が偶然にも「松岡」さんでびっくりしました
(゚∀゚)
大学の競泳部の事なので高校とは異なるところもあると思いますが、3話で凛が怜の練習に付き合っていたシーンで映った時計の時刻が午後9時前だった事から、鮫柄の練習時間も同じような設定なのかなと推測します。水泳を本格的にやった事がない自分からすると、毎日朝から泳いでそれから勉学、また夕方に泳いでというサイクルは想像しただけでへとへとになります…。
キャプテンへのインタビューにある「チームとして強く」という部分に、二期の岩鳶・鮫柄両校を重ねてとても感慨深くなりました。マネージャーも大きな役割を果たしている事が伺える内容から、江ちゃんの凄さも再認識。ESガイドブックに鮫柄のマネージャー兼任のキャラクター設定があったので、今後鮫柄側にもマネージャーが登場したりするのか、先がますます楽しみです。
そしてチームが強くなれば部員が入る…がんばれ岩鳶水泳部!(笑)




大学の見取り図
かなり広いです。

クラブセンターの北側に屋内プールがあり、国内大学では珍しい50m長水路プールですが、クラブセンターは学校関係者以外立ち入りが難しいため見学していません。
恐らく作中に登場する鮫柄のプールは一期と二期と建物の外観が変わっていないので、近大のプールとは異なっていると思われます。










ちなみにこちらは隣に建っている付属中学・高校の校門です。
一期の鮫柄学園の校門、校舎等こちらから引用していないかと思って見に行ったのですが、特に似ている部分はありませんでした。
また一期11Frで凛と怜が言い争いになる場面の校舎脇などは大学側で良く似たレンガ壁の建物が多数あり、どれかに該当するかと思って見て回りましたがこちらもピンと来ずでした。

一期の鮫柄学園校舎もどこか別にモデルになっている学校があるのでしょうか~。






最後に近大について
広いキャンパスは基本的に誰でも自由に入れるので、見学しやすいです。
大学内に学食、カフェなど多数あり、外部者も利用させてもらえます。
これから話が進むとまた新たなカットが出てくると思いますので、ちょこちょこアップしていきたいと思います(´∀`)


↓おまけ!
近大マグロの宣伝ポスターですが、マグロが遙に見えます(笑)


Next【2Fr】→

★岩鳶高校のモデル「旧泉南高等女学校」の紹介は⇒こちらから

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Comments

無題

Posted by さよ  2014/08/03(Sun) 09:19:36 EDIT

Free!検索していて拝見しました。
私は90年代に本校に在学してまして、写真を見て懐かしさを感じます。
21号館の横は公園風になってるようですが、在学当時は8号館なる建物があり、野球部が利用してました。
原子炉があるのも、本学の特徴でしょうか。当時から核開発疑惑(笑)が耐えない代物でしたが、確か10w程度しか出力が無かったはず。
本館地下食堂は、金の無い月末などによく利用した生命線でした。現金チャージが10円から出来るのは、切実ですね^^
ちなみに、かけうどんや蕎麦は、当時60円でした。
最高額メニューはサーロインステーキセットで1000円でしたが、もうそういうメニューはありませんね。
スポーツ関係だと、在学中は赤井英和氏や朝潮はよく見かけましたよ。
プールの地下はスポーツ射撃部の射場になってまして、泳いでいると「コーン」って音がよく聞えました。
なにはともあれ、通っていた母校をこの様な形で見ることが出来て嬉しかったです。ありがとうございました。

Re:無題 コメントお返事

from MASTER 2014/08/07(Thu) 03:27:57

>>さよ様

初めまして!ブログ主のぷりんと申します。
コメントくださりありがとうございます。
Free!ファンの近大卒業生の方に記事を読んで頂けて大変嬉しいです(*´∀`)
当時の様々な情報も教えてくださり、ありがとうございます。
あの場所には建物があったのですね!大学内の建物の番号が飛び飛びになっている事が不思議でしたがそんな理由があったとは…他にも取り壊された建物があるのでしょうか。
学食もかつては60円からメニューがあったとの事、驚きです。今はステーキほど高価なものもないようですが最安でも100円前後はするようです。学食でステーキがメニューにあったというのもすごいですね。
プールの地下に射撃場があるという構造もびっくりしました!今も変わらずなのでしょうか。泳いでいて射撃の音が聞こえてくるという状況もなかなか想像できませんが、近大には本当に多種多様なスポーツ部があるのですね…!
赤井英和氏さんや朝潮さんをよく学内で見かけられたとの事、特に赤井英和氏さんは現在一度廃部になってしまったボクシング部の活動再開に力を入れられている話を聞いたことがあり、近大の世代を超えた繋がりに感銘を受けましたことを思い出しました。数回、数時間程度お邪魔しただけですが、実際の大学内の雰囲気も良い印象を受けました。
貴重な情報の数々、大変参考になりました。また機会がありましたら覗いてください(´∀`)

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