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Thumb Boy絵文字倉庫と旅日記2016.05.10 Tue 00:11:51 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その1.5その1からの続きです!
元々のページに追記すると長くなってしまったためいったん分けました。 ■バスを降りた車道からの海の景色① □キャンベル・パレード沿いCampbell Pde Near Notts Av付近より東側を見る ストリートビューより引用。 横断歩道、歩道の向こう側のガードレール、下る階段や坂道がなんとなく一致します。 ハイドパークからボンダイビーチまでは、恐らくタウンホール駅からの公営バスに乗ったと思われます。 タウンホールからボンダイビーチまでのバス333番または380番に乗ると、ちょうどここにあるバス停「Campbell Pde Near Notts Av」に到着しますし、後述のボンダイビーチへ下りて行った道の方角からも、場所的にはここで合っていると思われます。 ちなみにオーストラリア含め海外の横断歩道では、日本のように等間隔の横線が引かれている事はほとんどなく、自転車用のレーンのように左右に境界線が引いてあるのみですので、作中の横断歩道は分かりやすく改変されていると思われます。 ■バスを降りた車道からの海の景色② □クージービーチ南側の道路 ストリートビューより引用。 ビーチ自体のモデルはボンダイビーチですが、特徴的なターコイズブルー色のガードポールや街燈のデザインなどは、ボンダイビーチより南にあるクージービーチ付近の歩道から引用したと思われます。 ■凛「どうだ?海があるところなら、お前も落ち着くだろ」 □ボンダイビーチ ストリートビューより引用。 シドニーでは最も有名なビーチです。 先述したバス停からビーチへ下りる道を歩いて行くと、ちょうどこのあたりに到着します。 ■サーファー等がいるビーチの風景 □ボンダイビーチ panoramioから引用です。 ビーチから見える雰囲気ある対岸の街並みがほぼ完全に一致します。 作中では人もまばらですが、8月=シドニーは冬でも日本より気候が穏やかなのもあって、冬でもサーフィンをしている人や多くの海水浴客でにぎわっているそうです。 ■サーフボードを持った人が立っている、鮫のイラストが描かれた階段 □ボンダイビーチ 砂浜へ下りる階段に描かれた絵 ストリートビューより引用。 これをこのまま描くと著作権的に危ないので(笑)オリジナルの鮫のイラストに変更されたと思います。 ■砂浜に座り込んでいる遙と波打ち際にいる凛のカット 遙「俺は…初めてだった」 □ボンダイビーチ 砂浜 ストリートビューより引用。 このビューを右へスライドしていくと、続いて凛が「こうやって海見てるだけで、なんか心が落ち着かねぇか?」と話しているシーンの背景の海のカット、凛の回想途中で「そいや、これまでちゃんと話した事なかったよな。オーストラリアの事」と話ながら凛が遙の隣へ座りこむカットの反対側の背景へ繋がっています。 ■この後の凛の回想で出てくる合計6つの看板について 全てシドニー空港のものです。 中一で、いきなり周囲の何もかもが英語表記だと、想像はしてても実際目の当たりにすると戸惑う気持ちは分かりますね…。 【Taxis】 ⇒普通にタクシーの看板ですね。ターミナル正面出口を出てすぐのところにあるものだと思います。 【トイレマーク】 ⇒「Domestic Transfer」=「国内線乗換え」と下に書かれているので、国際線の到着ロビーや通路にある看板かと思います。 【G'day Welcome Home】 ⇒「G'day」はオーストラリア英語の代表的なもので、「Good Day」=「Hello」の代わりによく使われるフレーズです。「Welcome Home」は「おかえりなさい」。つまり、国際線で到着した人に対し、外国人に向けて「G'day」、オーストラリア人に向けて「Welcome Home」とアピールしている看板です。 凛が遙をホームステイ先であったラッセルとローリーの家に連れて行った際に、ラッセルが遙に話しかけた最初の言葉もちゃんと「G'day!」でしたね。 【‘yes' OPTUS】 ⇒オーストラリアの代表的な携帯電話会社の1つ、オプタスの看板です。空港内にもショップがあります。日本から自前のドコモの携帯電話を持って行って国際ローミングで使用できるようにすると、オプタスかVodafoneの電波が入るようになっていました。 【Tickets Curren… Intern…】 ⇒この途中で切れている単語の羅列だけでは意味が釈然としませんが、恐らく各英単語の最初らへんだけ見えているので「Tickets」=「チケット」、「Currency Exchange」=「両替所」、「International」=「国際」かと推測でき、空港内のどこかにある案内板かと思います。 【シャワーマーク】 空港内にシャワールームがあるのでその看板だと思います。「…ale」は「Male」「Female」=「男性用」「女性用」どちらかの表記かと思います。 (2014/9/29追加) ■凛の留学先の学校 □Homebush Boys' High School この記事の続きにあたるその2を更新中に偶然見つけたので追記します。 オリンピック・パークにほど近い、ホームブッシュ駅とフレミントン駅の間にあります。 公式サイトを見る限りでは、制服のデザインは異なっているようです。水泳にも力を入れているようですね。 凛のホームスティ先だったラッセル&ローリーの家の外観や部屋の中についてもモデルがありそうな感じですが、シドニーの住宅すべてを探し回るのは不可能に近いので省略します(笑) なお、棚に飾ってあった写真の内、遙が目にとめたラッセル・凛・ローリーで写っているものの場所は、泳ぎに来ているように見られる3人のスタイルと、背景のアーチになっているレンガ調の柱の特徴から『★オーストラリア シドニー☆Free!ESエンディング舞台の街★』でも触れた「ノースシドニー・オリンピックプール」かと思います。 また、ローリーが遙の好物であるサバ料理を振る舞ってくれていましたが、オーストラリアでサバと言えば少し前に「やよい亭」のオーストラリア出店店舗でサバ定食が2500円するという話題がありましたね。 これは日本風の丁寧な接客サービスに見合ったサービス料込みなのと、オーストラリア自体現在物価が大変高いという事情等に合わせての価格設定だそうですが、実際シドニー滞在中に現地の方から聞いたお話だと、現在シドニーの物価は日本の2~3倍になっているようです。アルバイトの最低賃金は時給1700円、その代わりに家賃はなんと週8万円だそうで、若年層はとても一人では生活できないためシェアルームといって数人で部屋を借りて共同生活するのが一般的だそうです。 滞在中は主に食費、お土産代などでお金を使いましたが、旅行者としては意外とそこまで滅茶苦茶物価が高い!とは思いませんでした。日本でも観光地で飲食品やお土産が妙に高いので、それくらいの価格感覚です。レストランは、カジュアルなところで食べてちょっと高級なところで食べたかな、というくらいのお値段でした。物価は今もまだまだ上昇中だそうです。 そしてサバ。 オーストラリアで採れるサバはゴマサバだそうで、日本で漁獲されるサバのうちマサバに次いで漁獲量の多い馴染みある種類なので、遙の口にも合ったのではないでしょうか。味付けは洋風でしょうが…(´ω`) 長くなってきたのでいったん区切ります。 ★続き⇒その2|その3 ★13話⇒こちらから PR 2014.10.06 Mon 01:58:24 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 13Fr回想の街★『Free! Eternal Summer』13話最終回のシドニーでのモデル場所について、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。 この回では既に日本に遙と凛は帰国済みですが、遙の回想の中にいくつかシドニーの景色があったので、12Frの記事の補足で見て頂ければと思います。 今回も先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです) (■作中での場面/□実際の名称や場所)
今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓ ■空港に到着した飛行機 □JAL便 12話の記事冒頭にも載せたシドニー空港で撮影した写真ですが参考程度に。 遙と凛は空港からそのまま全国大会の会場であるなみはやドームまで直行していたので、帰りは伊丹または関空に戻って来たと推測します。 直後に映る空港内のカットはどことなく伊丹空港の方に似ていますが、真琴が出迎えたロビーは全く違うところに見えますし実際のところは謎ですね。 作中の飛行機は行きとは違う航空会社のようで、機体側面に大きく「JAW」と書いてありましたが「JAL」のもじりでしょうか。 尾翼が黄色い飛行機はエアホンコンの機体と似ていますが、エアホンコンで香港経由で日本に戻ったとも考えにくいですね。 ちなみに「JAW」をそのまま訳すと「顎」…顎航空…(;-ω-) ここからは遙が川辺で真琴、渚、怜に自分の思いを話す場面で、フラッシュバックのように映る背景の場面になったシドニーの場所を順番に紹介して行きます。 かなりの速度で背景が切り替わるシーンなので、録画等されている方はぜひスローモーションで再生して見比べてみてください(笑) ■遙の回想 シドニーの交差点 □グルバーン・ストリートよりマッコーリー・ブティックホテルを見る ストリートビューより引用。 一番最初に訪れたハイドパークの南側にある交差点と、そこから見えるマッコーリー・ブティックホテルです。 作中では左の歩道に寄った視点からのアングルになっています。
ビューを少しアップにして見て頂くと、正面の歴史を感じるホテルの建物、その後ろにある白っぽいジグザグとしたビル、手前左側の建物の柱や、車道にある信号機と「LEFT TURN WATCH FOR RPEDESTRIANS(歩行者に注意)」「STOP」などの標識など、忠実に描かれている事が分かります。 ちなみに「マッコーリー・ブティックホテル」(THE MACQUARIE HOTEL)は1900年に建てられた建物を利用したホテルで、12話で遙と凛が宿泊したラッセルホテルと似た所謂オールドホテルと呼ばれるホテルです。 一階がパブ、二階と三階が客室になっており、こじんまりとしていますが内装や調度品も当時のものを生かしたノスタルジックで素敵なホテルです。 公式サイトによると現在は改装の為休業中との事で、2014年11月頃に再オープンの予定だそうです。 もしかすると遙と凛は二泊目ここに泊まったのかもしれませんね(´∀`) ■ハイドパーク 遊歩道 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 作中の木漏れ日がまぶしいですね…。 ■オックスフォード通り ヒストリカル・パディントン・ユナイティングチャーチ前 □同上 ストリートビューより引用。 セントラル駅から東に約2Km。 ここは芸術家が多く住む町と言われるパディントンというところです。 作中でのアングルはもう少し右側の歩道寄りの視点です。 車道を挟んだ左側に並んでいる建物たちの特徴と、右側の教会の建物、歩道にある街路樹のブロック等の風景が一致します。 作中にもある画面右側の教会に掲げてある横断幕のようなものは、この教会の周辺を中心に毎週土曜日に開催される「パディントンマーケット」の看板です。 マーケットと言えばロックスで開催されるものが有名ですが、規模的にはこちらの方がシドニーで開催されるものとしては最大なのだそうです。
また芸術家が多く住む町と言われるだけあって、オックスフォード通り沿いにはオシャレなお店がたくさんあります。 芸術肌な遙が興味を引きそうな町なので、三日目あたりに凛が連れて行ったのかもしれませんね(*´ω`) ちなみに…パディントンのもう一つの特徴として、ゲイ・レズビアンピープルの方々が多く集う街、でもあります。 街のメイン通りにあたるオックスフォード通りは、毎年2月から3月にかけて催される世界最大級の同性愛者のお祭り、「マルディグラ」のクライマックスが行われる事で有名です。 お祭りの時期には世界中からゲイ・レズビアン、その他ノーマルな観光客も多数集まりますが、シドニーでは同性愛が法律で認められている事もあってこのお祭りは市を上げて歓迎されています。 シドニー警察や消防のゲイの方もたくさん参加しているそうですよ…(゜∀゜) ■セントラル駅 外観 □セントラル駅 レイルウェイ・スクエアから ストリートビューより引用。 駅の外観が回想で思い浮かぶという事は、12話でもしかしたらセントラル駅周辺に何か用があって、一回降りてから再度電車に乗ってオリンピック・パークまで行ったのかもしれませんね。 ■ハーバーブリッジ □Bradfield Park岬から仰ぎ見るハーバーブリッジ ストリートビューより引用。 作中ではもっと柵ギリギリまで寄って仰ぎ見たアングルとなっています。 ■オリンピック・パーク駅 改札口 □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 12話のアングルと同じなので、詳細は省きます。 ■アクアティック・センター 入り口 □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 ここも12話と同じアングルなので省略。 ■夕暮れの中に映る道路標識とビルのシルエット □ブロートン・ストリートから坂上の駐車場(ビューポイント)を仰ぎ見た際に見える、道路標識とハーバーブリッジの一部、セント・アロイシウス・カレッジの建物の上部のシルエット ストリートビューより引用。 ビューをアップにして頂くと、道路標識の裏側、左側のハーバーブリッジの一部、右側のセント・アロイシウス・カレッジの建物上部及び二本のフラッグポール等のシルエットが一致している事が分かります。 この道路標識が立っている場所は、12話で遙と凛が最後に夕暮れの海辺のオペラハウスやブリッジを眺めながら話していた駐車場のビューポイントです。 上のビューを反対側から見たビューがこちら↓ 車に隠れて見えにくくなっていますが、ここが遙と凛が話していたビューポイントです。 道路標識が左右に2つあり、両方とも同じデザインですが、回想のものは右側(ブリッジ側)の標識を裏から見たものになります。 ちなみにオーストラリアの標識はぱっと見ただけでは理解できないほど複雑なルールが書いてあるものが多く、種類もたくさんあります。 またオーストラリアの道路は全体的に、路上での駐車スペースがあちこちで確保されています。 右側の標識はよく見えませんので参考までに左側の標識を例にとると、 まずてっぺんに付いている標識はバス用 ・黄色い<BUS TURNING AREA>=「バスターニングエリア」 ・黄色地に黒の<→><←>バスのターン範囲 その下に少しずれて付いている標識は路上の駐車スペースについて記しているもの ・横長の一番上「…ANGLE」(以下判別不能) ・赤色の<NO STOPPING 2:30PM-4:30PM MON-FRI←→>=「月曜から金曜の午後2:30から4:30まで←→の範囲駐車禁止」 下の縦長のもの2つは駐車して良い時間と料金などを記している ・左<2P METER 8:30AM-MID NIGHT MON-SUN→>=「→ から右側、月曜から日曜の午前8:30から夜中の12時までの間は、2時間駐車しても良い。ただし、パーキングメーターに支払うこと」 ・右<2P METER 8:30AM-2:30PM 4:30PM-MID NIGHT MON-FRI 8:30AM-MID NIGHT SAT-SUN←>=「←から左側、月曜から金曜の午前8:30から午後2:30の間、午前4:30から夜中の12時までの間、土曜と日曜の午後8:30から夜中12時までの間は、2時間駐車しても良い。ただし、パーキングメーターに支払うこと」と書かれています。 <○P>は「○hour Parking」の略で時間を表し、<METER>は「パーキングメーターにコインを投入して有料で駐車可能」の略語となっています。 ■ボンダイビーチ □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 こちらの写真と見比べると、水平線に近い低めの位置に雲が薄く浮かんでいるのもそっくりですね。 ■オペラハウス、シドニー中心街のビル群 □ブロートン・ストリートの駐車場ビューポイントから対岸を見た景色 12話最後の夕暮れの中での会話シーンのビューポイントです。 作中ではもう少し左側まで入ったアングルになっていますが何とか自分で近い写真を撮っていました。 肝心のオペラハウスはちょうど遙に隠れて見えなくなっています(笑) 回想の景色は以上10カ所で全てです! 地図上で改めてポイントを見て頂くと、割とあちこち行っているのが分かりますね。 一泊だけでは周りきるのも大変そうなので、描かれてはいませんがやはり二泊はしたのかなと推測します。 ちなみに凛が百太郎に渡していたお土産は、言わずと知れたオーストラリアの代表的なお土産、先住民族であるアボリジニの狩猟道具ブーメランです。 私も昔初めてオーストラリアへ行った時に買ったお土産はブーメランでした(笑) 余談ですが、このシーンの「お前にぴったりだな」という鮫柄生徒のセリフのどうでも良い感じな言い方がすごく好きです(笑) 場面飛んで、三年生たちが卒業した後のエンディング ■凛が泳いでいたプール □ノースシドニー オリンピックプール 「★オーストラリア シドニー☆Free!ESエンディング舞台の街★」の記事内で、留学中だった中学生凛がここで泳いでいたに違いないと妄想していたらまさかの高校卒業後の凛がここで泳いでいてびっくりしました(笑) ハーバーブリッジのふもと、ルナパークのすぐ横にあるプールです。 ラッセル&ローリーとも一緒に行っていたようですし、やはり凛にとってこのプールは色んな思いが詰まったプールの一つなんだろうなと引き続き妄想しておきます。 入り口はポール・ストリートからルナパークへ下る階段の途中にあります。 EDの記事でも乗せた写真ですが、内部はこんな感じ。 もう一枚別角度から。
どれも外側からの写真なので作中のカットとは全て逆側ですが参考に。 作中のカットはちょうどこの写真の正面の観覧席と、左側のプールサイドから写したアングルになります。 訪れた日も8月の冬にも関わらず泳いでいる人がたくさんいましたが、ほとんどは一般の人が軽く泳いでいる程度なので、凛のようにマジ泳ぎの人がいたら驚かれると思います(笑) 最後にカメラアングルが泳ぐ凛からプール上空のブリッジを通り越し空を飛ぶ5羽の鳥を写す描写は、未来へ羽ばたくメイン5人を表しているようで良い演出ですね。 そして本当の最後のシーン、遠くない未来、遙と凛が隣のレーンで出場している世界大会と思しき競泳会場は、1960年ローマオリンピックの会場となった、イタリア・ローマにあるフォロ・イタリコ水泳場だそうですね(´∀`) 続編があれば今度はイタリアへ舞台が飛ぶのでしょうか…!? 今回は以上です! 遅ればせながらFree!二期お疲れ様でした! 永遠の夏をありがとうございました。 オーストラリへは一年以内に再訪予定ですので、自分で写真を撮影できましたら、記事を書き換えます。 【その他のFree!オーストラリア聖地レポ】 ★ESエンディング⇒こちら ★ES12話については⇒こちらから
2014.09.30 Tue 22:47:04 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その3その2からの続きです!
『Free! Eternal Summer』12話のシドニーでのモデル場所について、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。 今回は先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです~) (■作中での場面/□実際の名称や場所)
今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓ ■乗換えの駅でホームを走る凛と遙のシーン
□リドコム駅(リッドクーム駅) ホームと歩道橋を外側から なんとも無理矢理ぎみですが、ストリートビューで何とか分かる範囲に対象物が写っていたので引用します。 ビューをアップにし、線路の上を通っている歩道橋と道路の境目の柵越しの線路付近を見て頂くと、凛が先導して走ってくぐって行った駅のホームの高架下がここであることがわかります。 歩道橋の塀に描かれた落書きもそのまま再現されています。 作中では「Aquatic Centre」と書かれた看板が歩道橋に掲げてありましたが、さすがにリドコム駅にいきなりその看板はないと思われ、代わりに歩道橋横にオリンピック・パークラインへの乗り換えを示した案内板は掲げてあります。(上記ビューのアップでは電柱の陰に隠れていますが、Oly…という文字が見えています) そしてこの次のシーンは、乗り換えた先のオリンピック・パーク駅で電車を降りた場面と考えられます。 ■オリンピック・パーク駅 改札口 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 一瞬これが会場かと思うくらい立派なつくりの駅ですね。 この出入り口は、横長の駅建物の西側にあります。 ■オリンピック・パーク駅 改札を出る遙と凛のカット □オリンピック・パーク駅 改札口横の電車案内の電光掲示板 ストリートビューより引用。 作中でもビューでも真ん中の2つの乗り場しか案内がありませんでしたが、繁忙期には両端のホームも稼働するのでしょうか…? ■オリンピックスタジアム前 噴水 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 作中のカットはこの写真とはちょうど逆側からですが参考に。 オーストラリアでの遙は、最後のプールまで徹底的に水に反応しませんね…。 ■アクアティック・センター前歩道 □同上 ストリートビューより引用。 左側にある平べったい謎オブジェが目を引きます…。 ■アクアティック・センター 入り口 □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 凛の説明通り、現在は世界的な競泳の大会が行われているプールです。 シドニー・オリンピックでは水泳競技、水球、シンクロナイズドスイミングが行われました。 内部には10レーンの50mプール、50mトレーニング・プールの他、飛び込みに対応した25mプールなどの競技用の施設に加え、レジャー・プール、スパ・サウナの設備も整っており、大会のない日は一般公開されているので誰でも利用できます。 公式サイトによると、見学だけの場合は入場料4ドル、泳ぐ場合は7ドル(ロッカー、その他備品代別途)だそうです。
□イアン・ソープ 銘板 参考写真。Flickrより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。
■アクアティック・センター 競泳プール
□同上 Flickrより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 イアン・ソープが世界新記録を出したプールで有名です。 ■アクアティック・センター 競泳プール □同上
□アクアティック・センター 競泳プール プールサイドPanoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 遙と凛がプールを見下ろしていた場所はこの二階部分かと思われます。 後ろに見えているヤシの木は、競泳用プールの奥にあるレジャープールに植えてあるものです。 ■競泳プールのプールサイドへ入っていく遙と凛 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 遙が飛び込み台に立ったシーンでは奥の天井付近にある波打つ壁等も忠実に再現されていることがわかります。 競泳の事は詳しくない為詳細は省きますが、実際に代表チームが練習している事もあるようです。その時に一般人も度胸次第で同じプールを利用できるのかどうか定かではありませんが(;´ー`) この飛び込み台からの景色は、遙が将来の目標にできるビジョンが見えるくらい素晴らしいのでしょうね…。 ■オペラハウス □ブロートンストリートにある駐車場から見える対岸のオペラハウス ちょっとオペラハウスをアップにし過ぎですが、またしてもこのポイントから撮影していた自分GJ!な一枚です(笑) このポイントは今回パックツアーを申し込んだ航空社の一日市内観光ツアーで連れて行ってもらったビューポイントです。 ■手摺付近で会話している遙と凛 凛「日本に帰る前にそのコーチに会って、正式にチームに入れてもらうよう頼むつもりだ」 □ブロートンストリートにある駐車場 ビューポイント iPhoneカメラのパノラマモードで撮影していたので画が湾曲していますが、手前の柵や右手奥の緑地帯(ブラッドフィールドパーク)、対岸のビル群等一致しています。 一日市内観光ツアーのガイドさん曰く、ここはあまり知られていないビューポイントとの事でした。(その場所へ連れて行くのもウリの一つだったようです) この場所の最寄駅はミルソンズ・ポイント駅です。 この場面では遙も凛も中のシャツを着替えており、同じ日の夕方なのか次の日の夕方なのか定かではありませんが、凛もまだこれから連絡をくれたコーチへ会いに行く予定をしていますし、ここからまだもう一泊はしてそうですね。 凛へ航空券を送って来てくれたコーチがどこまで手配してくれていたのか定かではありませんが、先方が手配済みでも自身で手配したとしてもお盆時期に急に渡豪が決まったとなればホテルも取り辛かったと思われるので、2泊目以降はラッセルホテルとは異なるホテルへ泊まったのかと推測します。
ラッセルホテルの同室が手配済みであっても自身で取りなおした可能性が高いですが…今度こそちゃんとツインで予約通ってるといいですね(笑) ■凛「リベンジだ」と言う横顔のアップ 遙「凛」と話しかける引きのカット □ブロートンストリートにある駐車場から見たハーバーブリッジ ビューポイントでは対岸のオペラハウスを写すのに夢中でブリッジは撮影していませんでしたので、ストリートビューより引用します。 この位置からブリッジを越えてちょうど反対側あたりのところに、最終話で凛が泳いでいた「ノースシドニー・オリンピックプール」があります。
□ハリーズカフェ・デ・ホイールズ シドニー情報サイトで有名な「まごしど」さんの紹介写真の角度等が、作中のエンドカードのカットにものすごく忠実でしたので、引用させて頂きました。 ※ハリーズカフェ・デ・ホイールズの詳細も併せてリンク先をぜひご参照ください。 公式サイト⇒http://www.harryscafedewheels.com.au/ ここはシドニーで大変有名なミートパイのお店です。 肉が好物な凛おススメのお店!という事で連れて行った設定かと推測します(*´∀`) ハリーズカフェはセントラル駅近くにも支店としてヘイマーケット店があり、こちらの方がシティからのアクセスが容易なのですが、わざわざキングスクロスの本店の方へ連れて行ったのは、やはり本店の味を味わってもらいたい!といった心境でしょうか(*´ω`) こちらのお店は「Tiger」と言うメニュー名のミートパイが一番人気の目玉メニューですが、「Tiger」は土台のパイの上にまで具がこんもりと乗っており、まるでカップケーキのような見た目になっている為、遙が食べていたものはこれとは異なります。 恐らく好みから考えて「シーフードパイ」を食べていたと思われますが、公式サイトの紹介には具材に「白身魚、エビ、ホタテ、サケ」とあったので、残念ながらサバは入っていなさそうですが、遙は気に入ってくれたのでしょうか(笑) 他にもホットドッグやベジタブルパイ、スイーツ等おいしそうなメニューがたくさん揃っています。 ここにも滞在中に行こうと思っていたのですが、本店がシティから少々離れている事もあり結局時間がなくて行けずいまいでした。次回ここもぜひ行きたいと思います。 長々と書き連ねて最終回から1週間以上過ぎてしまいましたがこれでひとまずES12話の関連場所紹介は終わりです。 最終回13話にも少しシドニーの風景が写っていたので、こちらで改めて紹介しています(´∀`) ←その2へ戻る|13話へ進む→ 2014.09.23 Tue 02:37:15 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その2その1からの続きです!
『Free! Eternal Summer』12話のシドニーでのモデル場所について、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。 今回は先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです~) (■作中での場面/□実際の名称や場所)
今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓ ■遙と凛の宿泊先ホテル □The Russell Hotel ストリートビューより引用。 ビューを右へスライドさせると、ラッセルとローリーの車が去って行った後の凛の後姿のカットの背景に映る向かい側の歩道等も見ることができます。 自分で撮影した写真↓ 12話放送中リアルに思いっきり見覚えがありすぎて、「あー!」っと声を上げてしまいました(笑) ちなみにこのホテルの向かい側が、エンディングのポリスな凛&宗介のカットの場所です。 私事なのですが、実はこのホテル、オーストラリア旅行に行こう!と思い立った当初に、アンティークなホテルがあると聞いて調べ、宿泊を検討していたホテルでした…。 しかし日本の旅行会社の通常ツアーで扱っているところがなく、自分だけでホテルと航空券を別々に手配する度胸もなく、結局パックツアーでシティ中心部にある大手チェーンのホテルに泊まってしまいました。そこも歴史的建造物をリノベーションした建物でとても良かったのですが、今となってはちょっと後悔。次回は絶対ラッセルホテルに泊まります!(笑) サイトの案内等によると、1800年代に建てられた建物で、内装も当時の装飾が残っており、各客室は暖炉や出窓がある大変趣深い部屋となっているそうです。 3階建てのこじんまりとしたホテルで、1階は作中では描かれていませんでしたがパブになっています。 フロントに並んでいたルームキーにはキーホルダーが付いていましたが、実際にも付いているのでしょうか…? 最初見たときは野菜や肉の断面図のような、食品サンプルキーホルダーかと思ったのですが、凛が手に持っていた鍵に付いていたキーホルダーをよく見ると、羽を広げたクジャク?のようなキャラクターに見えました。 ■ホテルの廊下、部屋のドア □ラッセルホテルの廊下、部屋のドア ※引用元⇒「トリップアドバイザー」投稿写真 トリップアドバイザーで投稿されていた写真より引用です。 廊下、扉ともに忠実に再現されている事がわかります。 部屋のナンバープレートの装飾もそのままですね!26号室…おしい! ■25号室のベッド □ラッセルホテル25号室内 ※引用元⇒「トリップアドバイザー」投稿写真 こちらもトリップアドバイザーで投稿されていた写真より引用です。 部屋ごとに内装が異なる事もこのホテルの特徴となっていますが、部屋全体の色調、ベッドカバーの色、枕の柄や壁の丸い装飾、家具の配置からこの部屋がモデルで間違いないと思われます。 写真の通りにサイドテーブルにミネラルウォーター2本も置いてありましたね(笑) そしてこの部屋は本当に25号室です。 なぜ言い切れるかと言いますと、根拠はラッセルホテル公式サイトの部屋案内のページで掲載されているこの写真↓ ※引用元⇒「Russell Hotel公式」 上の投稿写真と同じ部屋です。なんだか投稿写真とは部屋の雰囲気が違って見えますが、暖炉、鏡、花瓶のデザインまで完ぺきに一致しています。 さらにこちらが『Superior Room With Ensuite』の部屋の1つとして掲載されており、画像のファイル名が「Room-25-JPEG」だったので25号室で間違いない!はず…!です。 なおエンスイートとはヨーロッパのホテルでよく見られる部屋タイプ表記で、部屋にバス(バスタブなしでシャワーのみの場合もあり)とトイレが付いている部屋という意味です。 ヨーロッパの高級ではない一般的な宿泊施設には個別のバス・トイレが付いていない部屋が多いため、部屋にバス・トイレが付いている場合は「エンスイート」と表記してアピールしています。 ラッセルホテルもこのスタイルになっており、エンスイート以外のお安い部屋は、全て洗面所・シャワー・トイレが共用のため、もし宿泊を考えている方がいらっしゃったら注意が必要です。(洗面所すらないそうです) (Free!目的の方は何が何でもこの部屋に宿泊すると思うので杞憂かと思いますが、一応(笑)) またスタンダードにもスーペリアにも、バス・トイレ共有のタイプとエンスイートタイプがあり、この2タイプあるというところが今回凛がトラブルになってしまった原因と推測できます。 (↓以下トラブルの経緯の推測) ラッセルホテルの一番安いタイプのお部屋はスタンダードになりますが、スタンダードだとエンスイートでもベッドはダブルベッド1台と公式サイトに記載してあります。 その次のランクのスーペリアの場合、バス・トイレ共同の『Superior Room + Shared Bathroom』→「ダブル、またはシングル2台」(=ツインルーム有り)、エンスイートの『Superior Room With Ensuite』→「ダブル、またはクイーンサイズ」(=1台)と記載してあります。 ここで勘違いが生じたのかなと…。 フロントでのお姉さんとの会話で「予約の時にも伝えたはずよ」と言われている事から、恐らく電話、メール等で直接ホテルに予約を行った可能性がありますが、凛は部屋タイプの説明などを受けて ①自分ではバストイレ共同の『Superior Room + Shared Bathroom』の、シングル2台の部屋を予約したつもりが『Superior Room With Ensuite』と伝わっていた ②バストイレ付が良いと思って『Superior Room With Ensuite』のエキストラベッド付きを予約したつもりが、伝わっていなかった ③スーペリアタイプは『Superior Room + Shared Bathroom』、『Superior Room With Ensuite』どちらにもシングル2台のツインルームがあると思い込んでしまい、それならばバストイレ付が良いと思って『Superior Room With Ensuite』を予約した
のどれかだったと思われます。 ③ならば凛のミスですが、前2つの場合は責任の所在が微妙ですね(;´ー`) まぁ凛もオーストラリアにホームスティはしていましたがホテル宿泊はしたことがないようなので、勝手が分からなかった可能性は充分考えられます(;´∀`) 自分も高校の卒業旅行の時に初めて自分で宿の予約をしましたが、国内ですらよく分からなかった記憶がありますので(笑) 喧嘩してましたが二人の名前は全く関係ないです(´ー`)
フロントのお姉さんが「今日は満室」と言って部屋交換を断ったわりに背後のルームキーはまだたくさんありましたが、恐らく『Superior Room + Shared Bathroom』が満室な上に、エキストラベッドも用意台数分他へ貸出済みという事だったのでしょう。 またはランクが上の『Deluxe Room With Ensuite』『Superior Deluxe Room With Ensuite』にもツインルームがありますが、部屋に空室があってもアップグレードはホテル側がミスを認めない限り無料ではないので、スーペリアとデラックスの差額80ドル程を即金で払えないとなると難しいですね…日本以外の国は企業側が客に対して下手に出るという事も滅多にないので(;´ー`) という事で、ダブルベッド事件は意外と現実的な事件でした(笑) ■夜のシドニーの街 □カーヒル・エクスプレスウェイから北側の眺め、ジョージストリート&ハーバーブリッジ ストリートビューより引用。 ホテルの夜、ベッドでの会話シーン(こう書くと何やら怪しいですね)の後に映る、ロックスの街の夜景です。 視点が上の方からだったので、恐らくこの高架からの景色だと思われます。 ジョージストリートの左側にラッセルホテルがあります。 ビューをアップにして、作中のカメラアングル通りに下の道路から上のブリッジまで見ると、道路脇の標識など細かいところまで全て再現されている事をがわかります。
□セントラルステーション2階のグランドコンコース 時計 Picasaより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 シドニーのバスや鉄道の要所である、一番大きな駅です。 この時計は2階のグランドコンコース内にあります。 ■セントラルステーション 駅名看板 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 CENTRALの字体が特徴的ですね。 ■セントラルステーション ホームで電車を待っている遙と凛の後姿のカット □セントラルステーション ホーム
ストリートビューより引用。 ビューをアップ&左右に動かして向かい側のホームを見ると、ホーム上の階段の柵のデザイン等もよく再現されていることがわかります。 ■セントラルステーション ホームで電車を待っている遙と凛の後姿のカット
□セントラルステーション 22・23番線ホーム
一応サーキュラーキー駅から電車に乗ってオリンピック・パークまで行く場合、さらに途中で乗り換えるリドコム駅までセントラル駅で降りて乗り換えずとも行ける路線のインナー・ウェスト・ラインとサウス・ラインが走っているのですが、時間と経由、あと絵的な分かりやすさ(笑)の都合でセントラル駅で乗り換えたのかなと推測。ストリートビューより引用。 一番東側にあたるホーム(遙と凛がいるのは東側から2つ目のホーム)ですが、右側が少し高くなっているレンガの塀、左側の看板、奥の白いビルなどの風景が作中と一致していますね。 (↓以下経路の推測) セントラル駅からオリンピック・パーク駅までの行き方としては主に3通りあり、 ①セントラル駅(オリンピック・パーク・ライン直通)→オリンピック・パーク駅 ②セントラル駅(インナー・ウェスト・ライン/ウェスタン・ライン/サウス・ライン)→リドコム駅(オリンピック・パーク・ライン)→オリンピック・パーク駅 ③セントラル駅(ノーザン・ライン)→ストラスフィールド駅(インナー・ウェスト・ライン/ウェスタン・ライン/サウス・ライン)→リドコム駅(オリンピック・パーク・ライン)→オリンピック・パーク駅 あたりが考えられますが、①の直通路線は一日の本数が少なく、かつセントラル駅の発着が近郊路線用のホームではなく都市間路線用の頭端式ホームになり、作中で描かれていたホームが近郊路線用だったため、これは利用していないと思われます。 また③のノーザン・ライン利用も乗換が1駅多くややこしいので、②の3つのうちどれかの路線でリドコム駅まで行くルートで行ったと考えられます。 この場合乗り場は18番か19番(東側から3つ目にあたるホーム)が多いのですが(シドニーの電車はよく週末の路線工事等で乗り場が変わったりするそうです)、作中では東側から2つ目のホームに見えますね…。 なお、セントラル駅からリドコム駅までは約20分、リドコム駅からオリンピック・パーク駅までは約5分で、乗換の時間を入れて計約35分ほどで着きます。
ちなみに作中の曜日が定かではないですが、シドニートレインのサイトで午前9時セントラル駅発オリンピック・パーク駅行きを検索すると以下の結果になりましたので、どちらかに乗ったのかなと妄想。 なお平日休日どちらも9時前にサーキュラーキー駅から発車するインナー・ウェスト&サウス・ラインでリドコム駅まで行っても、オリンピック・パークラインへは同じ時間の電車へ乗り換えられますので、セントラル駅にいたのはやはり絵的な問題ですかね~(;´∀`) ↓参考写真:ミルソンズポイント駅に停車中の電車 作中では向かって右側のシルバーにボーダーラインが入った車体の電車が入線してきましたね。 恐らくこちらが一世代前のタイプで、左側の白いつるっとした車体が最新の車両だと思われます。 シドニーのシティを走る電車は、基本的に二階建てのものがほとんどでした。 私は滞在中一度しか電車に乗る機会がなかったのですが、乗ったのは新しい車両でした。 それよりも気になる点…作中で右側から入線してきた電車に乗ると…目的地とは反対方向に行きます…! 明確にその電車に乗った描写はなかったので大丈夫かと思いますが、すごく気になりました(;-ω-) こちらも参考程度ですが、車内風景と車外からの二階部分の様子です~。 遙と凛は二階建て部分の上階に座っていましたが、私が乗った電車は上階に座っている人が多かったので気が引けて下の方を撮影した写真しかないのが残念なのですが、だいたいの雰囲気はお分かり頂けるかと…。 なお凛が指差していた車窓からの眺めは線路より北側の景色ですが…シドニー大学?昨日行ったホームスティ先の家?何を見ていたのか気になりますね(*´ω`) 切符です。乗っている最中に記念撮影しました(笑) カードサイズで、日本の電車の切符と比べるとかなり大きいです。 ちなみに8月末でこの紙の切符は廃止され、電子切符のみになるような張り紙を見たのですが、今実際どうなっているのでしょうか…? ★13話⇒こちらから
2014.09.18 Thu 05:41:46 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その1『Free! Eternal Summer』12話がまるっとシドニーでしたね!
先日先走って行ってしまったおかげで場所はほぼ特定できましたので、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。 今回は先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用やも用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。 (2016/05/09 追記) 2015年初頭に再訪問しておりましたが、色々あって2015年中に編集できず…追記が大変遅くなりましたorz 意外と見てくださっている方がいらっしゃるようですので、写真だけでも再掲していきます。 (■作中での場面/□実際の名称や場所)
今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓ ■冒頭、空港に到着する飛行機 □シドニー国際空港 帰る直前にJALの搭乗口から撮影しましたので到着のところとは少々異なるかと思いますが参考程度に。 ■空港待合所 □シドニー国際空港 待合所 私はシドニーまで往復JALを利用しましたが、作中の遙と凛が乗っていた飛行機は尾翼の赤い部分が目立っていたのでカンタス航空かと思われます。 ちょうどこの窓の向こうに写っている飛行機たちの並び、作中の冒頭に写る飛行場の飛行機と似てませんか…?(´∀`) 手前の尾翼にカンガルーが描かれた赤い機体はカンタス航空、その奥の青い機体色で尾翼に金色の花が描かれた機体はベトナム航空、さらにその奥の尾翼が青と水色の縞模様の機体はインドネシア航空の飛行機です。 (2016/05/09 追記掲載) 待合所の雰囲気に近いのはこちらの写真かなと思ったり。これも帰国時のロビーなので、厳密には異なるかと思います。 ■遙のパスポートに押された入国スタンプ □私のパスポートの入国スタンプ(笑)(画像を一部加工しています) 作中の時代が今と同じだった場合の話ですが、先走って行ったおかげで年と月までは一緒のスタンプが押して貰えた…!と喜んでおきます(笑)(2016/05/09 追記:クリエーションブックで年代設定が2008年頃とされていましたので、同じではありませんでした) 遙がパスポートを持っているか心配だったのですが、持っていましたね(笑)
写真からして恐らく小6の時に発行されたものなので、期限ギリギリだったのではないかと推測します。 入国目的を尋ねられていましたが、私が行った時は日本人は何も聞かれずオールスルー状態でした。たまたまかも知れませんが…。 それより現在は飲食品持ち込みの申告の方が厳しくて難しい…!飴やガム1個でも申請漏れがあると、後から発覚した時に大変な事になるので、到着していきなり慣れない英語で説明するのはなかなかハードルが高いです(;´ー`) その後到着ゲートから空港出口までは私が通ったところとは背景が一致しませんので省略します。 ■空港内通路 遙と凛が歩いていた床 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)到着ロビー 床 (2016/05/09 追記掲載) 床の模様まですごい再現されている…!と必死に撮影しました(笑) ■空港内通路 遙と凛が歩いていた通路 遙「おい…!」 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)到着ロビー Aゲート付近 (2016/05/09 追記掲載) ゲートナンバーから、この付近であることは間違いないようです。 写真左側に写っている、途中から吹き抜けになる天井の構図や柱も忠実に再現されていました。 なお、作中でこのAゲートの標識の右側にある「Welcome to Sydney」と書かれたのぼりは、訪れた一年前にはバス乗り場への出入り口付近にありました↓ ■空港内通路 遙と凛が歩いていた通路 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)到着ロビー vodafone店舗 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)到着ロビー マクドナルド横の通路 (2016/05/09 追記掲載) かなり怪しいのですが、作中で扉のようなものが2つある通路っぽい場所はこのあたりかなーと想像。 ■空港内通路 遙と凛が歩いていた通路 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)到着ロビー 売店 (2016/05/09 追記掲載) 作中で上記の次に背景として写るのがこの売店なのですが、場所から言うとさっきまで凛と遙が歩いていた方向とは真逆にあります。 つまり凛は途中でUターンして反対方向へ歩き、売店を通り越してまたUターンしたことに…(笑) ■空港内通路 遙と凛が歩いていた通路 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)到着ロビー 両替所 (2016/05/09 追記掲載) 通路を歩くシーンでは最後にこの両替所が背景に写りますが、上記売店の向かい側なのでまぁここは合っています(笑) そのまま写真左側の出入り口を出ると、下記場所へ出る事が出来ます。 ■空港前の出入り口 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)出入り口 (2016/05/09 修正) 本編では右手前の出張った出入り口部分が省略されています。 ■空港前の出入り口 □シドニー空港 国際線(ターミナル1)出入り口 (2016/05/09 修正) 作中で凛は「あのバスだ。行くぞ」とこのまま手前へずんずん歩いて行きますが、後述のバス乗り場へはここを正面にまっすぐ行っても行けません(笑) 通路に従って左へまっすぐ行くと辿り着きます。 ■バス乗り場 □シドニー空港 バス乗り場 (2016/05/09 修正) 屋根の尖がった軒先部分まで一致します。 なおこのバス停も2016年現在場所が変わったか、なくなってしまったそうです。 ■空港からのバス移動中の車窓の景色 □カーヒル・エクスプレスウェイからサーキュラーキーを臨む (2016/05/09 修正) ハーバーブリッジの付近をアップで見ると、ブリッジ手前の特徴的なトンガリ屋根の建物等、景色がほぼ一致することがわかります。 なお、シドニー空港からシドニー中心部まで運行している公営バスは一路線しかなく、シドニーの西側にあるショッピングセンターBurwood Westfieldからボンダイビーチまでの東西をつなぐ400番路線が、空港を経由して走っている唯一のバス路線です。 遙と凛が後に訪れるビーチはボンダイビーチですが、バスで先にサーキュラーキーの方へ行っており、400番に乗るとそこは通らない為400番バスには乗っていません。 では何に乗ったのかと言いますと、恐らく空港から街中まで連れて行ってくれるシャトルバスを運行している民間会社が複数ありますので、それを利用したと考えられます。(車内の風景はどう見ても公営バスでしたが…) これらのバスは予約等で同時間帯に空港に到着する観光客等を一定人数集め、ホテルや駅などそれぞれの目的地まで乗り合いで送り届けるスタイルです。 遙と凛が宿泊したラッセルホテルがサーキュラーキーからすぐのロックスにあるため、先にホテルへ荷物を置きに行ったのかと思ったのですが、バスを降りてすぐの噴水のシーンで大きな荷物を持ったままだったので、そうではないようですね。 凛は行先を、直接噴水のあるハイドパークと告げたのでしょうか。 ハイドパークは空港からだとサーキュラーキーより近い場所にあるのですが、カーヒル・エクスプレスウェイを通ったのはシャトルバスに乗り合わせた他の利用客の目的地の都合で先に廻られたと考えれば辻褄が合います。 ハイドパークへ行ったのは、休憩がてらとりあえず遙にシドニーで一番大きな噴水で水を見せて、関心を持ってもらおうといった心境…? ■遙と凛がいた公園の木 □ハイドパーク内 アンザック記念館東側 (2016/05/09 追記掲載) この木も探すのに苦労しました…どれも同じに見えて諦めかけたのですが、特徴的な幹と背景のビルから、作中に描かれていたのはこの木で間違いないかと思われます。 ■遙と凛がいた公園の噴水 □ハイドパーク内アーチボルド・ファウンテン(アーチボルドの噴水) (2016/05/09 修正) この噴水は第一次世界大戦中にオーストラリアが連合国側に参加し、フランスと同盟を結んだことを記念してフランスから贈られたものです。噴水の周りにある彫刻は、ギリシャ神話の神々を表しています。なおハイドパークの南側には第一次世界大戦で犠牲になった人たちの慰霊碑(前述のアンザック記念館)があります。 ちなみに公園のシーンの冒頭で写っていた白いオウムは公園内では見かけませんでしたが、すぐそばの博物館の屋上付近で目撃しました↓ また、その他にもシドニー市内には、日本でその辺で見かけたら「どこの家から逃げてきた飼い鳥!?」と思うほど、色鮮やかで珍しく感じる野鳥が普通にたくさんいます。 一例↓ ■ため息をついた後、凛の不在に気付く遙 遙「はぁ…凛?」 □ハイドパーク内アーチボルド・ファウンテン(アーチボルドの噴水) (2016/05/09 追記掲載) あまり作中と関係ありませんが、この像はギリシャ神話でミノタウロスと戦うテーセウスを表していると思われます。 ■不在になった凛を探してきょろきょろする遙 遙「凛?凛!」 □ハイドパーク内 (2016/05/09 追記掲載) これと言った決定的な場所ではないのですが、噴水周辺で似ている景観を撮影しました。 訪れたのが作中とは真逆の夏期だったため、木々が生い茂っている点が一致せず残念です。 ■戻って来た凛と向かい合う遙 □ハイドパーク内アーチボルド・ファウンテン(アーチボルドの噴水)の東側 (2016/05/09 追記掲載) ここは風景が全く一致しません…。 恐らく写真通りの建物や道路だと画的に微妙なため木々に変更されたのかなと思います。 ■再び腰かける遙と凛 □ハイドパーク内アーチボルド・ファウンテン(アーチボルドの噴水) (2016/05/09 追記掲載) ■遙と凛がいた公園の噴水に続く道 凛「悪かったな」 □ハイドパーク内アーチボルド・ファウンテン(アーチボルドの噴水)北側の通路 (2016/05/09 修正) 外国でいきなり同行者と逸れたらめちゃくちゃ焦りますよね(笑) 凛がミネラルウォーターと思われる飲み物をどこまで買いに行っていたのか気になりますが…ハイドパークの中には売店などありませんので、一番近いところだと噴水から300mほど離れたパークストリートとエリザベスストリートの交差点曲がり角にあるコンビニでしょうか?往復で急いでも10分はかかりそうなので、遙は約10分間、凛の不在に気付かなかったという事になります(;´∀`) ちなみにオーストラリアは物価が高く、特にコンビニで買い物すると高めで売られているのでお勧めできません…。街中にスーパーがいくつかあるので、そこで買い物することをお勧めします。詳しくは後述。 追記したら長くなりすぎて保存できなくなったので、続きは新記事に移しいったん区切ります(;´∀`) 続きの追記はまたおいおいあげて行きたいと思います。 ★続き⇒その1.5|その2|その3 ★13話⇒こちらから |