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Thumb Boy絵文字倉庫と旅日記PAGE | 1 2 3 4 5 6 | ADMIN | WRITE 2016.05.10 Tue 00:11:51 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その1.5その1からの続きです!
元々のページに追記すると長くなってしまったためいったん分けました。 ■バスを降りた車道からの海の景色① □キャンベル・パレード沿いCampbell Pde Near Notts Av付近より東側を見る ストリートビューより引用。 横断歩道、歩道の向こう側のガードレール、下る階段や坂道がなんとなく一致します。 ハイドパークからボンダイビーチまでは、恐らくタウンホール駅からの公営バスに乗ったと思われます。 タウンホールからボンダイビーチまでのバス333番または380番に乗ると、ちょうどここにあるバス停「Campbell Pde Near Notts Av」に到着しますし、後述のボンダイビーチへ下りて行った道の方角からも、場所的にはここで合っていると思われます。 ちなみにオーストラリア含め海外の横断歩道では、日本のように等間隔の横線が引かれている事はほとんどなく、自転車用のレーンのように左右に境界線が引いてあるのみですので、作中の横断歩道は分かりやすく改変されていると思われます。 ■バスを降りた車道からの海の景色② □クージービーチ南側の道路 ストリートビューより引用。 ビーチ自体のモデルはボンダイビーチですが、特徴的なターコイズブルー色のガードポールや街燈のデザインなどは、ボンダイビーチより南にあるクージービーチ付近の歩道から引用したと思われます。 ■凛「どうだ?海があるところなら、お前も落ち着くだろ」 □ボンダイビーチ ストリートビューより引用。 シドニーでは最も有名なビーチです。 先述したバス停からビーチへ下りる道を歩いて行くと、ちょうどこのあたりに到着します。 ■サーファー等がいるビーチの風景 □ボンダイビーチ panoramioから引用です。 ビーチから見える雰囲気ある対岸の街並みがほぼ完全に一致します。 作中では人もまばらですが、8月=シドニーは冬でも日本より気候が穏やかなのもあって、冬でもサーフィンをしている人や多くの海水浴客でにぎわっているそうです。 ■サーフボードを持った人が立っている、鮫のイラストが描かれた階段 □ボンダイビーチ 砂浜へ下りる階段に描かれた絵 ストリートビューより引用。 これをこのまま描くと著作権的に危ないので(笑)オリジナルの鮫のイラストに変更されたと思います。 ■砂浜に座り込んでいる遙と波打ち際にいる凛のカット 遙「俺は…初めてだった」 □ボンダイビーチ 砂浜 ストリートビューより引用。 このビューを右へスライドしていくと、続いて凛が「こうやって海見てるだけで、なんか心が落ち着かねぇか?」と話しているシーンの背景の海のカット、凛の回想途中で「そいや、これまでちゃんと話した事なかったよな。オーストラリアの事」と話ながら凛が遙の隣へ座りこむカットの反対側の背景へ繋がっています。 ■この後の凛の回想で出てくる合計6つの看板について 全てシドニー空港のものです。 中一で、いきなり周囲の何もかもが英語表記だと、想像はしてても実際目の当たりにすると戸惑う気持ちは分かりますね…。 【Taxis】 ⇒普通にタクシーの看板ですね。ターミナル正面出口を出てすぐのところにあるものだと思います。 【トイレマーク】 ⇒「Domestic Transfer」=「国内線乗換え」と下に書かれているので、国際線の到着ロビーや通路にある看板かと思います。 【G'day Welcome Home】 ⇒「G'day」はオーストラリア英語の代表的なもので、「Good Day」=「Hello」の代わりによく使われるフレーズです。「Welcome Home」は「おかえりなさい」。つまり、国際線で到着した人に対し、外国人に向けて「G'day」、オーストラリア人に向けて「Welcome Home」とアピールしている看板です。 凛が遙をホームステイ先であったラッセルとローリーの家に連れて行った際に、ラッセルが遙に話しかけた最初の言葉もちゃんと「G'day!」でしたね。 【‘yes' OPTUS】 ⇒オーストラリアの代表的な携帯電話会社の1つ、オプタスの看板です。空港内にもショップがあります。日本から自前のドコモの携帯電話を持って行って国際ローミングで使用できるようにすると、オプタスかVodafoneの電波が入るようになっていました。 【Tickets Curren… Intern…】 ⇒この途中で切れている単語の羅列だけでは意味が釈然としませんが、恐らく各英単語の最初らへんだけ見えているので「Tickets」=「チケット」、「Currency Exchange」=「両替所」、「International」=「国際」かと推測でき、空港内のどこかにある案内板かと思います。 【シャワーマーク】 空港内にシャワールームがあるのでその看板だと思います。「…ale」は「Male」「Female」=「男性用」「女性用」どちらかの表記かと思います。 (2014/9/29追加) ■凛の留学先の学校 □Homebush Boys' High School この記事の続きにあたるその2を更新中に偶然見つけたので追記します。 オリンピック・パークにほど近い、ホームブッシュ駅とフレミントン駅の間にあります。 公式サイトを見る限りでは、制服のデザインは異なっているようです。水泳にも力を入れているようですね。 凛のホームスティ先だったラッセル&ローリーの家の外観や部屋の中についてもモデルがありそうな感じですが、シドニーの住宅すべてを探し回るのは不可能に近いので省略します(笑) なお、棚に飾ってあった写真の内、遙が目にとめたラッセル・凛・ローリーで写っているものの場所は、泳ぎに来ているように見られる3人のスタイルと、背景のアーチになっているレンガ調の柱の特徴から『★オーストラリア シドニー☆Free!ESエンディング舞台の街★』でも触れた「ノースシドニー・オリンピックプール」かと思います。 また、ローリーが遙の好物であるサバ料理を振る舞ってくれていましたが、オーストラリアでサバと言えば少し前に「やよい亭」のオーストラリア出店店舗でサバ定食が2500円するという話題がありましたね。 これは日本風の丁寧な接客サービスに見合ったサービス料込みなのと、オーストラリア自体現在物価が大変高いという事情等に合わせての価格設定だそうですが、実際シドニー滞在中に現地の方から聞いたお話だと、現在シドニーの物価は日本の2~3倍になっているようです。アルバイトの最低賃金は時給1700円、その代わりに家賃はなんと週8万円だそうで、若年層はとても一人では生活できないためシェアルームといって数人で部屋を借りて共同生活するのが一般的だそうです。 滞在中は主に食費、お土産代などでお金を使いましたが、旅行者としては意外とそこまで滅茶苦茶物価が高い!とは思いませんでした。日本でも観光地で飲食品やお土産が妙に高いので、それくらいの価格感覚です。レストランは、カジュアルなところで食べてちょっと高級なところで食べたかな、というくらいのお値段でした。物価は今もまだまだ上昇中だそうです。 そしてサバ。 オーストラリアで採れるサバはゴマサバだそうで、日本で漁獲されるサバのうちマサバに次いで漁獲量の多い馴染みある種類なので、遙の口にも合ったのではないでしょうか。味付けは洋風でしょうが…(´ω`) 長くなってきたのでいったん区切ります。 ★続き⇒その2|その3 ★13話⇒こちらから PR 2014.12.10 Wed 20:30:27 ◆日本ガイシアリーナ◇Free! ES地方大会の舞台施設◆今回は愛知県名古屋市にある、ガイシアリーナ(名古屋市総合体育館)のレポです。
ここは『Free! Eternal Summer』9話&10話の地方大会の会場のモデルになった施設で、名古屋にあるプール兼スケート施設です。 内部は10月から既にプールではなくアイススケートリンクに転換されてしまっており、かつ訪れた日はコンペが開催されていて個人の撮影が制限されていたため、観客席・アリーナ部分は撮影していません。 ほぼ外観のみで、かつ一致度も微妙で写真も少ないですが、ストーリーに沿って少しだけ紹介しますので、ぜひアニメ本編を思い出しながら読んで下さい。 (■作中での場面/□実際の名称や場所) 【9Fr】 ■会場 □ガイシアリーナ 北側入り口 北側から見ると大きな三角形に見える屋根が特徴的です。 手前の柵や左右の植え込みと石製の文字盤、奥左側の階段等よく再現されていますが、肝心のアリーナ建物外観はシルエット以外分かりやすく改変されています。 作中では三角形の中に太い柱が数本建っているデザインですが、実際には柱はなくガラス張りになっています。 また手前の歩道も作中のような色変化なくグレーのブロックが敷き詰められています。 参考写真:施設見取り図 鮫柄メンバーが引き継ぎの練習をしていたサブプールは、ガイシアリーナ北西にある50m温水プールがモデルになっていると思われます。 こちらは年中プールとして一般開放されており、同様に撮影禁止だったため写真はありませんが、あくまでも施設の参考程度だったようで内装の一致度は低かったです。 作中ほどのキャパではありませんが、観覧席もありました。 【10Fr】 参考写真:廊下 廊下は撮影を禁止されていなかったので参考のために撮らせて頂きました。 ですが宗介の肩の事で凛が問い詰めていた広めの廊下は、窓の外の階段の風景からガイシアリーナの廊下ではなく、一期最終話の地方大会の舞台になった”京都アクアリーナ”の、2階廊下南側奥のガラス張りの窓付近の方がモデルだと思われます。ガイシアリーナの廊下は外観が宙に浮いているので…(笑)京都アクアリーナは廊下含め施設内全てが撮影禁止だったため写真がありませんが…よかったらぜひ一度訪れて確認してみてください(;´∀`) ちなみにコーラを売っている自販機はここでは1階にありました! ■遙が座っていたベンチ後ろにある案内板 □日本ガイシスポーツプラザ案内板 ガイシアリーナの周辺には作中のような森林はありません。また近くに公園等の緑地帯もないため、凛と宗介が話をしていた林は場所的には北側入り口前の広場ですが、風景は完全に創作かと思われます。 また遙が座っていたベンチの後ろにある案内板に近いものはアリーナ南側の道路沿いに建っているこの案内板ですが、作中の案内図だとアリーナが長方形になっており全く別の形の建物を想定されているようにも見えます。 そもそも看板の真ん前にベンチが置いてあるのはどうかと思いますが…(笑) ■会場 宗介「行こう、そろそろ試合が始まる」 凛「何言ってんだ、そんな状態で泳げるわけねぇだろ!」 □ガイシアリーナ北側 上記のとおり実際のこの場所は林も案内板もベンチもないただの広場になっています。 手前の木だけ、ばっちりなのですが…。 ■宗介「大丈夫だ」 □同上 三角形の屋根しか合ってませんが参考程度に…。 ■凛「無理すりゃ二度と泳げなくなるかも知れねぇんだぞ!」 □同上 ほとんど変わりないアングルですが一応…。 参考写真 位置関係的に、凛と宗介が言い合いしてたシーンはこの木の左横あたりかと…(-ω-) 実際だと凛も宗介も隠れていた遙も周りから丸見えです!(笑) 参考写真:アリーナ内部の天井 観客席・リンクサイドでの撮影禁止との事でしたので、禁止されていない廊下からアリーナの天井のみを撮影しました。 (客席部分はカットしています。問題があれば削除しますので一報願います) 作中ではこの特徴的な天井の照明は左右2列共に揃って同じ方向へジグザグを描いていましたが、実際は角が向かい合う対の形に配置されていました。 この照明は遙の悪夢の中、好調にスタートを切る凛、反する遙のスタート時など、場面ごとに印象的な光を放っていましたね。 参考写真:アリーナ内部北側壁面 上と同じく廊下からの撮影です。 (客席・電光掲示板・リンクの部分はモザイク処理をしています。問題があれば削除しますので一報願います) 壁面にはこれも特徴的な太いパイプのようなものが這わせてあり、作中では上から黄緑、青、赤とカラフルな配色でしたが、実際は青と白の二色でした。こちらはゴール側になる方です。 また反対のスタート側、飛び込み台がある南側壁面左右両端にも、作中ではピンクと青のパイプが縦向きに建っていましたが、実際は写真と全く同じ配色の青と白パイプが縦向きに建っていました。 おまけ:ガイシアリーナ入り口にあるモニュメント 入り口正面からだと線が交わって見えてさっぱりわからなかったのですが、横から見てやっとイルカであることに気づきました(笑) 遙のイメージアニマルが応援してくれているようですが、作中ではもやもやが晴れないままでしたね(;´ー`) 短いですが、今回は以上です! ★二期最終回の舞台なみはやドームは⇒こちらから ★一期最終回の舞台京都アクアリーナは⇒こちらから 2014.10.21 Tue 10:19:48 ◆なみはやドーム◇Free! ES最終回13話の舞台施設◆今回は大阪にある、なみはやドーム(大阪府立門真スポーツセンター)のレポです。
ここは『Free! Eternal Summer』13話最終回の全国大会の会場のモデルになった施設で、門真南にある屋内体育館兼プール兼スケート施設です。 内部は9月上旬から既にプールではなくフロア(体育館)に転換されてしまっており、かつ利用している団体さんがいたため撮影していません。 外観のみで、かつ一致度も微妙ですが、最終回のストーリーに沿って紹介していきますので、ぜひアニメ本編を思い出しながら読んで下さい。 (■作中での場面/□実際の名称や場所) ■会場外観 真琴「行こう、皆待ってる」 □なみはやドーム外観 楕円形のドームが特徴的です。 実際の建物には前面に三角形の窓部分がありますが、作中では省かれていました。 また左側の鉄柱が階段の途中に建っている構図に変更されています。 ■バスに乗って会場に到着した遙、真琴、凛 □門真南駅前バスロータリー 作中と同じ白い車体に黄緑色のラインのバスは大阪市営バスです。 実際には作中のようにドームのすぐ前の道路にバス停はなく、バスは全て駅前のロータリーに停車します。 ドーム右斜め前にある、モニュメントも少しデザインを変えて再現されています。ちなみにこのモニュメントは外国人の方の作品で「TSURU」(鶴)と題名されています。 なお、遙と凛は恐らく伊丹空港または関空に到着したと考えられますが、空港から門真南まで直行しているバスは存在していないので、どこかで乗り換えたと推測します。 電車で来る方が圧倒的に便利なのですが…。 ■真琴「皆今日から会場入りして試合に向けて調整している」 □なみはやドーム一般エントランス アップにすると正面デザインはあまり再現されていない事が分かります(;´ー`) ■ドームを見据える遙 □ドーム前歩道 何の変哲もない歩道ですが、一応再現されています。 ■遙を見て笑う凛のカット □ドーム前歩道 このへんは全く一致しません。 先端に丸い電球の付いた街燈は、駅前ロータリーの向かい側にある歩道にいくつか立っているのでそこから引用したと思われます。 また作中ほど街路樹も茂っておらず、実際は歩道向かい側にパチンコ店が見えるという残念な構図になっています(;´ー`) ■凛「オレはうちのチームと合流してくる、じゃな」 □ドーム前歩道、車止め 車止めのブロックのデザインは微妙に再現されています。 ■遙「ありがとな」 □ドーム前歩道橋下のオブジェ 遙の背後にあるピラミッド型のオブジェはここから引用されたと思います。 他の背景はほとんど一致しませんが…。 ■真琴「おーい!」 渚「ハルちゃん、まこちゃん!」 □鶴見緑地公園 正面出入り口 なみはやドームが見えるほどの近くに公園はありませんが、西へ約1Kmのところに鶴見緑地公園と言う大きな公園があり、そこの正面出入り口の通路から見た景色が、通路先のドーム屋根や街燈のデザイン等なんとなく似ている為、ここから引用したと推測します。 ちなみにこの通路の先に見えているドームの屋根は、なみはやドームではなく鶴見緑地プールの屋根です。 参考写真(一部加工しています) 渚と怜が見ていた川は、ベンチが置かれていたり川辺も整備されていたことから、恐らくこの人口川から引用したのかな?と推測。 魚は泳いではいませんでしたが…。 川を横から見るとこんな感じ。 遙が岩鳶メンバーに自分の思いを語る場面の川のような場所は公園内には見当たりませんが、一応公園内にはこのような自然っぽい川も流れています。 こちらは池から繋がっていて、池では子供たちが何かを釣って遊んでいたので、何らかの生き物はいるようです。 ※この語りの中で出てくる、オーストラリアの回想の場所については「★オーストラリア シドニー☆Free!ES 13Fr回想の街★」をご覧ください。 ■歩く凛の横顔のカット □なみはやドーム前の道路 ドーム前の歩道には街路樹こそありますが、車道との境界線はガードレールではなく車止めに鎖が繋がっている仕様ですので、やはり一致はしません。 ドームの裏に周るためにドーム南側のガードレールのある道路を歩いている可能性もありますが、そうすると今度は街路樹がなく…。 道路向かい側の建物もパチンコ店ではなく何かのビルに変更されているようです。 ■鮫柄部員「おはようございます!」 凛「はよ」 □なみはやドーム駐車場 ほとんど一致していませんが、ドームの屋根が見えている方角と、正面から凛が歩いて行った距離を考えると、鮫柄部員が集合していた場所はちょうどドーム真裏にあたるこの辺りかと考えられます。 参考写真:正面入り口 鮫柄部員が集合していた場所の背景の建物は、正面側の方がなんとなく似ています。 (撮影に失敗してなんだか色がおかしいですがご容赦願います。) ■似鳥「お帰りなさい、凛先輩」 凛「ただいま。オフ中変わった事はなかったか」 □正面入り口付近 上記の正面入り口付近です。 自販機もないし高架下は通路になっているしで一致度低いですが参考程度に…。 ■百太郎「コアラ!カンガルー!」 凛「うるっせーなー…」 □正面入り口前広場と歩道 こちらも参考程度に。 道路との境界にある車止めは似ていると思います。 実際のドームの周辺はビルやマンション、パチンコ店、住宅が多く、住宅街に後から作ったという雰囲気なのですが、作中では緑に囲まれた中に建っているかのような描写になっていますね…。 ■百太郎「ひゃっほーう!」 □正面入り口横の窓 これも参考程度に。 ■夕暮れの中のドーム □同上 ちょうど夕方に行ったので良い感じに西日が当たっていましたが、晴れていると空まで真っ赤な風景を撮るのは難しいですね(´・ω・`) この後のレストランのシーンは横浜にあるお店がモチーフになっているそうですが、さらにその後皆で回想話をしている海辺のシーンは大阪港のようにも見えますね。 ■大会当日のドーム □なみはやドーム外観 楕円型の特徴的な外観は、見ているとなんだかおまんじゅうを連想します(笑) 今の時期はちょうど大阪府内の私立の中高専門学校の体育祭や各競技大会が連日行われており、この日も学生さんが多数集まっていました。 最後に裏口の方からちょっとだけ中を見せてもらえたので↓ 夏季はこの床がプールになります メインアリーナは季節によって用途が変わりますが、同じ敷地内にあるサブプールは一年中プールとして利用可能で、水泳教室もたくさん開かれていました。 真琴もいずれこんな感じに水泳教室の先生として写真掲示されたりするのでしょうか(´ω`) 今回は以上です! ★二期地方大会の舞台名古屋ガイシアリーナは⇒こちらから ★一期最終回の舞台京都アクアリーナは⇒こちらから 2014.10.06 Mon 01:58:24 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 13Fr回想の街★『Free! Eternal Summer』13話最終回のシドニーでのモデル場所について、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。 この回では既に日本に遙と凛は帰国済みですが、遙の回想の中にいくつかシドニーの景色があったので、12Frの記事の補足で見て頂ければと思います。 今回も先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです) (■作中での場面/□実際の名称や場所)
今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓ ■空港に到着した飛行機 □JAL便 12話の記事冒頭にも載せたシドニー空港で撮影した写真ですが参考程度に。 遙と凛は空港からそのまま全国大会の会場であるなみはやドームまで直行していたので、帰りは伊丹または関空に戻って来たと推測します。 直後に映る空港内のカットはどことなく伊丹空港の方に似ていますが、真琴が出迎えたロビーは全く違うところに見えますし実際のところは謎ですね。 作中の飛行機は行きとは違う航空会社のようで、機体側面に大きく「JAW」と書いてありましたが「JAL」のもじりでしょうか。 尾翼が黄色い飛行機はエアホンコンの機体と似ていますが、エアホンコンで香港経由で日本に戻ったとも考えにくいですね。 ちなみに「JAW」をそのまま訳すと「顎」…顎航空…(;-ω-) ここからは遙が川辺で真琴、渚、怜に自分の思いを話す場面で、フラッシュバックのように映る背景の場面になったシドニーの場所を順番に紹介して行きます。 かなりの速度で背景が切り替わるシーンなので、録画等されている方はぜひスローモーションで再生して見比べてみてください(笑) ■遙の回想 シドニーの交差点 □グルバーン・ストリートよりマッコーリー・ブティックホテルを見る ストリートビューより引用。 一番最初に訪れたハイドパークの南側にある交差点と、そこから見えるマッコーリー・ブティックホテルです。 作中では左の歩道に寄った視点からのアングルになっています。
ビューを少しアップにして見て頂くと、正面の歴史を感じるホテルの建物、その後ろにある白っぽいジグザグとしたビル、手前左側の建物の柱や、車道にある信号機と「LEFT TURN WATCH FOR RPEDESTRIANS(歩行者に注意)」「STOP」などの標識など、忠実に描かれている事が分かります。 ちなみに「マッコーリー・ブティックホテル」(THE MACQUARIE HOTEL)は1900年に建てられた建物を利用したホテルで、12話で遙と凛が宿泊したラッセルホテルと似た所謂オールドホテルと呼ばれるホテルです。 一階がパブ、二階と三階が客室になっており、こじんまりとしていますが内装や調度品も当時のものを生かしたノスタルジックで素敵なホテルです。 公式サイトによると現在は改装の為休業中との事で、2014年11月頃に再オープンの予定だそうです。 もしかすると遙と凛は二泊目ここに泊まったのかもしれませんね(´∀`) ■ハイドパーク 遊歩道 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 作中の木漏れ日がまぶしいですね…。 ■オックスフォード通り ヒストリカル・パディントン・ユナイティングチャーチ前 □同上 ストリートビューより引用。 セントラル駅から東に約2Km。 ここは芸術家が多く住む町と言われるパディントンというところです。 作中でのアングルはもう少し右側の歩道寄りの視点です。 車道を挟んだ左側に並んでいる建物たちの特徴と、右側の教会の建物、歩道にある街路樹のブロック等の風景が一致します。 作中にもある画面右側の教会に掲げてある横断幕のようなものは、この教会の周辺を中心に毎週土曜日に開催される「パディントンマーケット」の看板です。 マーケットと言えばロックスで開催されるものが有名ですが、規模的にはこちらの方がシドニーで開催されるものとしては最大なのだそうです。
また芸術家が多く住む町と言われるだけあって、オックスフォード通り沿いにはオシャレなお店がたくさんあります。 芸術肌な遙が興味を引きそうな町なので、三日目あたりに凛が連れて行ったのかもしれませんね(*´ω`) ちなみに…パディントンのもう一つの特徴として、ゲイ・レズビアンピープルの方々が多く集う街、でもあります。 街のメイン通りにあたるオックスフォード通りは、毎年2月から3月にかけて催される世界最大級の同性愛者のお祭り、「マルディグラ」のクライマックスが行われる事で有名です。 お祭りの時期には世界中からゲイ・レズビアン、その他ノーマルな観光客も多数集まりますが、シドニーでは同性愛が法律で認められている事もあってこのお祭りは市を上げて歓迎されています。 シドニー警察や消防のゲイの方もたくさん参加しているそうですよ…(゜∀゜) ■セントラル駅 外観 □セントラル駅 レイルウェイ・スクエアから ストリートビューより引用。 駅の外観が回想で思い浮かぶという事は、12話でもしかしたらセントラル駅周辺に何か用があって、一回降りてから再度電車に乗ってオリンピック・パークまで行ったのかもしれませんね。 ■ハーバーブリッジ □Bradfield Park岬から仰ぎ見るハーバーブリッジ ストリートビューより引用。 作中ではもっと柵ギリギリまで寄って仰ぎ見たアングルとなっています。 ■オリンピック・パーク駅 改札口 □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 12話のアングルと同じなので、詳細は省きます。 ■アクアティック・センター 入り口 □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 ここも12話と同じアングルなので省略。 ■夕暮れの中に映る道路標識とビルのシルエット □ブロートン・ストリートから坂上の駐車場(ビューポイント)を仰ぎ見た際に見える、道路標識とハーバーブリッジの一部、セント・アロイシウス・カレッジの建物の上部のシルエット ストリートビューより引用。 ビューをアップにして頂くと、道路標識の裏側、左側のハーバーブリッジの一部、右側のセント・アロイシウス・カレッジの建物上部及び二本のフラッグポール等のシルエットが一致している事が分かります。 この道路標識が立っている場所は、12話で遙と凛が最後に夕暮れの海辺のオペラハウスやブリッジを眺めながら話していた駐車場のビューポイントです。 上のビューを反対側から見たビューがこちら↓ 車に隠れて見えにくくなっていますが、ここが遙と凛が話していたビューポイントです。 道路標識が左右に2つあり、両方とも同じデザインですが、回想のものは右側(ブリッジ側)の標識を裏から見たものになります。 ちなみにオーストラリアの標識はぱっと見ただけでは理解できないほど複雑なルールが書いてあるものが多く、種類もたくさんあります。 またオーストラリアの道路は全体的に、路上での駐車スペースがあちこちで確保されています。 右側の標識はよく見えませんので参考までに左側の標識を例にとると、 まずてっぺんに付いている標識はバス用 ・黄色い<BUS TURNING AREA>=「バスターニングエリア」 ・黄色地に黒の<→><←>バスのターン範囲 その下に少しずれて付いている標識は路上の駐車スペースについて記しているもの ・横長の一番上「…ANGLE」(以下判別不能) ・赤色の<NO STOPPING 2:30PM-4:30PM MON-FRI←→>=「月曜から金曜の午後2:30から4:30まで←→の範囲駐車禁止」 下の縦長のもの2つは駐車して良い時間と料金などを記している ・左<2P METER 8:30AM-MID NIGHT MON-SUN→>=「→ から右側、月曜から日曜の午前8:30から夜中の12時までの間は、2時間駐車しても良い。ただし、パーキングメーターに支払うこと」 ・右<2P METER 8:30AM-2:30PM 4:30PM-MID NIGHT MON-FRI 8:30AM-MID NIGHT SAT-SUN←>=「←から左側、月曜から金曜の午前8:30から午後2:30の間、午前4:30から夜中の12時までの間、土曜と日曜の午後8:30から夜中12時までの間は、2時間駐車しても良い。ただし、パーキングメーターに支払うこと」と書かれています。 <○P>は「○hour Parking」の略で時間を表し、<METER>は「パーキングメーターにコインを投入して有料で駐車可能」の略語となっています。 ■ボンダイビーチ □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 こちらの写真と見比べると、水平線に近い低めの位置に雲が薄く浮かんでいるのもそっくりですね。 ■オペラハウス、シドニー中心街のビル群 □ブロートン・ストリートの駐車場ビューポイントから対岸を見た景色 12話最後の夕暮れの中での会話シーンのビューポイントです。 作中ではもう少し左側まで入ったアングルになっていますが何とか自分で近い写真を撮っていました。 肝心のオペラハウスはちょうど遙に隠れて見えなくなっています(笑) 回想の景色は以上10カ所で全てです! 地図上で改めてポイントを見て頂くと、割とあちこち行っているのが分かりますね。 一泊だけでは周りきるのも大変そうなので、描かれてはいませんがやはり二泊はしたのかなと推測します。 ちなみに凛が百太郎に渡していたお土産は、言わずと知れたオーストラリアの代表的なお土産、先住民族であるアボリジニの狩猟道具ブーメランです。 私も昔初めてオーストラリアへ行った時に買ったお土産はブーメランでした(笑) 余談ですが、このシーンの「お前にぴったりだな」という鮫柄生徒のセリフのどうでも良い感じな言い方がすごく好きです(笑) 場面飛んで、三年生たちが卒業した後のエンディング ■凛が泳いでいたプール □ノースシドニー オリンピックプール 「★オーストラリア シドニー☆Free!ESエンディング舞台の街★」の記事内で、留学中だった中学生凛がここで泳いでいたに違いないと妄想していたらまさかの高校卒業後の凛がここで泳いでいてびっくりしました(笑) ハーバーブリッジのふもと、ルナパークのすぐ横にあるプールです。 ラッセル&ローリーとも一緒に行っていたようですし、やはり凛にとってこのプールは色んな思いが詰まったプールの一つなんだろうなと引き続き妄想しておきます。 入り口はポール・ストリートからルナパークへ下る階段の途中にあります。 EDの記事でも乗せた写真ですが、内部はこんな感じ。 もう一枚別角度から。
どれも外側からの写真なので作中のカットとは全て逆側ですが参考に。 作中のカットはちょうどこの写真の正面の観覧席と、左側のプールサイドから写したアングルになります。 訪れた日も8月の冬にも関わらず泳いでいる人がたくさんいましたが、ほとんどは一般の人が軽く泳いでいる程度なので、凛のようにマジ泳ぎの人がいたら驚かれると思います(笑) 最後にカメラアングルが泳ぐ凛からプール上空のブリッジを通り越し空を飛ぶ5羽の鳥を写す描写は、未来へ羽ばたくメイン5人を表しているようで良い演出ですね。 そして本当の最後のシーン、遠くない未来、遙と凛が隣のレーンで出場している世界大会と思しき競泳会場は、1960年ローマオリンピックの会場となった、イタリア・ローマにあるフォロ・イタリコ水泳場だそうですね(´∀`) 続編があれば今度はイタリアへ舞台が飛ぶのでしょうか…!? 今回は以上です! 遅ればせながらFree!二期お疲れ様でした! 永遠の夏をありがとうございました。 オーストラリへは一年以内に再訪予定ですので、自分で写真を撮影できましたら、記事を書き換えます。 【その他のFree!オーストラリア聖地レポ】 ★ESエンディング⇒こちら ★ES12話については⇒こちらから
2014.09.30 Tue 22:47:04 ★オーストラリア シドニー☆Free!ES 12Fr舞台の街★その3その2からの続きです!
『Free! Eternal Summer』12話のシドニーでのモデル場所について、次回再度行く時の自分の備忘録を兼ねて詳しい情報を記していきます。 今回は先走りシドニー旅行で撮影した偶然の写真の他は、グーグルストリートビューを主に利用し、他サイト様からの写真引用も用いていますので、詳細はリンク先をご覧頂けますと幸いです。(注釈がない写真は自分が撮影したものです~) (■作中での場面/□実際の名称や場所)
今回ご紹介する箇所も前回の地図に追記しました↓ ■乗換えの駅でホームを走る凛と遙のシーン
□リドコム駅(リッドクーム駅) ホームと歩道橋を外側から なんとも無理矢理ぎみですが、ストリートビューで何とか分かる範囲に対象物が写っていたので引用します。 ビューをアップにし、線路の上を通っている歩道橋と道路の境目の柵越しの線路付近を見て頂くと、凛が先導して走ってくぐって行った駅のホームの高架下がここであることがわかります。 歩道橋の塀に描かれた落書きもそのまま再現されています。 作中では「Aquatic Centre」と書かれた看板が歩道橋に掲げてありましたが、さすがにリドコム駅にいきなりその看板はないと思われ、代わりに歩道橋横にオリンピック・パークラインへの乗り換えを示した案内板は掲げてあります。(上記ビューのアップでは電柱の陰に隠れていますが、Oly…という文字が見えています) そしてこの次のシーンは、乗り換えた先のオリンピック・パーク駅で電車を降りた場面と考えられます。 ■オリンピック・パーク駅 改札口 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 一瞬これが会場かと思うくらい立派なつくりの駅ですね。 この出入り口は、横長の駅建物の西側にあります。 ■オリンピック・パーク駅 改札を出る遙と凛のカット □オリンピック・パーク駅 改札口横の電車案内の電光掲示板 ストリートビューより引用。 作中でもビューでも真ん中の2つの乗り場しか案内がありませんでしたが、繁忙期には両端のホームも稼働するのでしょうか…? ■オリンピックスタジアム前 噴水 □同上 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 作中のカットはこの写真とはちょうど逆側からですが参考に。 オーストラリアでの遙は、最後のプールまで徹底的に水に反応しませんね…。 ■アクアティック・センター前歩道 □同上 ストリートビューより引用。 左側にある平べったい謎オブジェが目を引きます…。 ■アクアティック・センター 入り口 □同上 Panoramioより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 凛の説明通り、現在は世界的な競泳の大会が行われているプールです。 シドニー・オリンピックでは水泳競技、水球、シンクロナイズドスイミングが行われました。 内部には10レーンの50mプール、50mトレーニング・プールの他、飛び込みに対応した25mプールなどの競技用の施設に加え、レジャー・プール、スパ・サウナの設備も整っており、大会のない日は一般公開されているので誰でも利用できます。 公式サイトによると、見学だけの場合は入場料4ドル、泳ぐ場合は7ドル(ロッカー、その他備品代別途)だそうです。
□イアン・ソープ 銘板 参考写真。Flickrより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。
■アクアティック・センター 競泳プール
□同上 Flickrより引用。※詳細はリンク先をご参照ください。 イアン・ソープが世界新記録を出したプールで有名です。 ■アクアティック・センター 競泳プール □同上
□アクアティック・センター 競泳プール プールサイドPanoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 遙と凛がプールを見下ろしていた場所はこの二階部分かと思われます。 後ろに見えているヤシの木は、競泳用プールの奥にあるレジャープールに植えてあるものです。 ■競泳プールのプールサイドへ入っていく遙と凛 Panoramioより引用です。※詳細はリンク先をご参照ください。 遙が飛び込み台に立ったシーンでは奥の天井付近にある波打つ壁等も忠実に再現されていることがわかります。 競泳の事は詳しくない為詳細は省きますが、実際に代表チームが練習している事もあるようです。その時に一般人も度胸次第で同じプールを利用できるのかどうか定かではありませんが(;´ー`) この飛び込み台からの景色は、遙が将来の目標にできるビジョンが見えるくらい素晴らしいのでしょうね…。 ■オペラハウス □ブロートンストリートにある駐車場から見える対岸のオペラハウス ちょっとオペラハウスをアップにし過ぎですが、またしてもこのポイントから撮影していた自分GJ!な一枚です(笑) このポイントは今回パックツアーを申し込んだ航空社の一日市内観光ツアーで連れて行ってもらったビューポイントです。 ■手摺付近で会話している遙と凛 凛「日本に帰る前にそのコーチに会って、正式にチームに入れてもらうよう頼むつもりだ」 □ブロートンストリートにある駐車場 ビューポイント iPhoneカメラのパノラマモードで撮影していたので画が湾曲していますが、手前の柵や右手奥の緑地帯(ブラッドフィールドパーク)、対岸のビル群等一致しています。 一日市内観光ツアーのガイドさん曰く、ここはあまり知られていないビューポイントとの事でした。(その場所へ連れて行くのもウリの一つだったようです) この場所の最寄駅はミルソンズ・ポイント駅です。 この場面では遙も凛も中のシャツを着替えており、同じ日の夕方なのか次の日の夕方なのか定かではありませんが、凛もまだこれから連絡をくれたコーチへ会いに行く予定をしていますし、ここからまだもう一泊はしてそうですね。 凛へ航空券を送って来てくれたコーチがどこまで手配してくれていたのか定かではありませんが、先方が手配済みでも自身で手配したとしてもお盆時期に急に渡豪が決まったとなればホテルも取り辛かったと思われるので、2泊目以降はラッセルホテルとは異なるホテルへ泊まったのかと推測します。
ラッセルホテルの同室が手配済みであっても自身で取りなおした可能性が高いですが…今度こそちゃんとツインで予約通ってるといいですね(笑) ■凛「リベンジだ」と言う横顔のアップ 遙「凛」と話しかける引きのカット □ブロートンストリートにある駐車場から見たハーバーブリッジ ビューポイントでは対岸のオペラハウスを写すのに夢中でブリッジは撮影していませんでしたので、ストリートビューより引用します。 この位置からブリッジを越えてちょうど反対側あたりのところに、最終話で凛が泳いでいた「ノースシドニー・オリンピックプール」があります。
□ハリーズカフェ・デ・ホイールズ シドニー情報サイトで有名な「まごしど」さんの紹介写真の角度等が、作中のエンドカードのカットにものすごく忠実でしたので、引用させて頂きました。 ※ハリーズカフェ・デ・ホイールズの詳細も併せてリンク先をぜひご参照ください。 公式サイト⇒http://www.harryscafedewheels.com.au/ ここはシドニーで大変有名なミートパイのお店です。 肉が好物な凛おススメのお店!という事で連れて行った設定かと推測します(*´∀`) ハリーズカフェはセントラル駅近くにも支店としてヘイマーケット店があり、こちらの方がシティからのアクセスが容易なのですが、わざわざキングスクロスの本店の方へ連れて行ったのは、やはり本店の味を味わってもらいたい!といった心境でしょうか(*´ω`) こちらのお店は「Tiger」と言うメニュー名のミートパイが一番人気の目玉メニューですが、「Tiger」は土台のパイの上にまで具がこんもりと乗っており、まるでカップケーキのような見た目になっている為、遙が食べていたものはこれとは異なります。 恐らく好みから考えて「シーフードパイ」を食べていたと思われますが、公式サイトの紹介には具材に「白身魚、エビ、ホタテ、サケ」とあったので、残念ながらサバは入っていなさそうですが、遙は気に入ってくれたのでしょうか(笑) 他にもホットドッグやベジタブルパイ、スイーツ等おいしそうなメニューがたくさん揃っています。 ここにも滞在中に行こうと思っていたのですが、本店がシティから少々離れている事もあり結局時間がなくて行けずいまいでした。次回ここもぜひ行きたいと思います。 長々と書き連ねて最終回から1週間以上過ぎてしまいましたがこれでひとまずES12話の関連場所紹介は終わりです。 最終回13話にも少しシドニーの風景が写っていたので、こちらで改めて紹介しています(´∀`) ←その2へ戻る|13話へ進む→ |